昨日は終日富山市内にいました。
久々の民謡漬けです。
午前中は津軽三味線富山教室。
月に2回は早起きして富山教室へ通っております。
社会人1年生のまいちゃんと、リタイヤされて第二の人生を謳歌されているH氏が生徒さんです。
まいちゃんは、全国大会にも出場したことがある実力者ですが、昨年からもう一度原点に戻って津軽三味線のテクニックに磨きをかけています。
H氏はその昔民謡の三味線を習っておられたらしいのですが、奮起して津軽三味線を弾こうと、私の門を叩かれました。私よりもひとまわり以上年上の生徒さんです。
富山教室は二人とも大変熱心で、指導している私も教え甲斐があります。
きっと上達されることと思います。
頑張れ~!
さて、午後からは民謡でいつもお世話になっているTさんのお孫さんの結婚式。
新郎新婦入場を宮城長持唄の演奏でしたいということで、おばあちゃんのTさんの唄で私は尺八担当です。
結婚式や式典での入場の尺八唄は何度も演奏したことがありますが、良いものですね。
大体尺八の前奏から始まるので緊張はしますが・・・
今回の宮城長持唄の入場も良かったですよ。
Tさんは私よりちょっと上のお姐さんなのですが、もうお孫さんの結婚式です。
ウチのmiyuもあと10年ちょっと経てば結婚式なんてことになるのでしょうね。
その時はぜひ宮城長持唄で入場してもらわなくてはね(^^)v
待ち時間が長くて暇を持て余して、自分の姿を撮ってみました。
足も良くなってきたことだし、少し運動してダイエットしないと、着物も袴もパツパツですわ・・・
唄にしても、演奏にしても、シーンとした中、最初で出る音というのは、一瞬で世界を作り上げる重要な瞬間ですから、緊張しますよね。
わたしも日曜は民謡三昧の一日でした^^
津軽三味線の大合奏は聴きごたえたっぷりでした。
同じシーンで津軽三味線の演奏を頼まれたことも何度かあります。
尺八にしても津軽三味線にしても生音は良いですね。
やってる方は緊張しまくりですけど・・・
津軽三味線の合奏は小山流でしょうか、加藤流でしょうか。
先週はいろいろな団体の大合奏がありました。
細棹三味線は加賀山会の大合奏でしたが、
津軽の大合奏は一川明宏さんの明宏会でした。
流派までは、ごめんなさい、よくわかりません。
どちらの先生ももいつもお世話になっております。
今週末は日民の地区連合大会で、所属団体で祇園小唄の三味線合奏があります。
なかなか三味線は弾かせてもらえなくて、私は尺八担当ですが、頑張ってきます(^^)v