Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

麻里さんからの手作りカード

2008-01-22 | アメリカ生活雑感
今日は、ペンシルバニアに年末引っ越した麻里さんからのほのぼのした手作りカードが届いた。あいかわらず、センスのいい色使いと引越しのキャラまでつけて、素晴らしい仕上がりだ。

しかし、300個もの荷物を10日ちょっとで片付け、手紙付きの手作りカードをみんなに送れる素早さに脱帽する。麻里さんの手紙によると、ペンシルバニアは、シカゴより物価がかなり高いらしい。

麻里さんは、年末までパラタインに住んでいて、駐在員の妻たちにスタンプを使ったカード作りの教室を開いていて、みんな一回は通ったことがあるっていうぐらいそのクラスは人気があって、カード作りは、私の友達の中で一時大ブームだった。

スタンピング・アップという会社のスタンプを使って、麻里さんがすでに用意したセットとさまざまな道具を用い、教わりながら、自分の手作りの素敵なカードが出来上がるというクラス。自分の好きな時間に行って、数ドルで、一回に数枚できるので、誰にでもできるお手軽なクラフトだ。しかし、自分の作品がみんなに届いて、その独特のセンスの良さもあって、みんなに褒められるから、やみつきになる。クラフトをやらない主義の私が、唯一はまった貴重なクラフト(というか、私でも気楽にできる)である。

みんなからとても慕われていた麻里さんだが、急に引越しが決まり、シカゴからカード作りの教室がなくなってしまった。麻里さんが行った事で、ペンシルバニアの駐妻の間でもまたまたカード作りの一大ブームが起こるか!