Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

紅白歌合戦を中学生の息子と見ると・・・やっぱ、「いきものがかり」と「嵐」でしょ!

2010-01-03 | 日本生活雑感
2010年、明けましておめでとうございます!
今年も皆さまぜひぜひ引き続きこのブログを読んでくださいね。

大晦日は、上の息子と2人で紅白歌合戦を満喫しました。
日本に帰国して一年がたったので、はやりの曲や歌手も理解できるようになり、日本の若者文化に疎かった息子と私もキャッチアップできていることを実感。
「やっと紅白も楽しめるようになったなぁ・・・」と息子もうれしそう。

AKB48、多すぎやん。
息子、NYC boysから歌い始める。
この曲、結構気に入っているらしい。

「いきものがかり」の「YELL」は名曲。
なんと2つの関東の中学校のコーラス部のメンバーとともに登場し、完璧な共演をはたす。
普通の中学生たちの余裕のある笑顔で歌う姿が美しかった。
昨日、紅白の舞台裏を紹介する「ワンダーワンダー」という番組で、この中学校での練習風景を映していたが、これが感動物だった。
「いきものがかり」が突如登場して、即席練習。
リーダーらしき女の子がどう歌いあうか、「いきものがかり」に注文をだす。
お互い見事に息が合って、素晴らしいハーモニーに。

この「YELL」という曲は「第76回NHK全国学校音楽コンクール」中学生の部課題曲として既に全国の中学生によって歌われ、その模様がト゛キュメンタリーなどで披露されている。
去年のアンジェラ・アキの「手紙」もそうだったし、今や、合唱コンクールも1つの大きな中学生文化になりつつある。
今年の卒業式では、「手紙」とともにこの名曲が多くの学校で歌われるのだろうか。

ジェロのド演歌にヤンキースのラメ入りのマークをついたキャップに息子おののく。
遊助、ちょっと髪の毛やりすぎじゃん。
私、東方神起に酔いしれる。
最初のイケメンボーカルの人、「コミックの方のデスノートの八神ライトにそっくり」とコメントを入れる息子。

アンジェラ・アキの「手紙~十五の君へ~」は一般の人たちのコーラスつきで、さまざな人たちに受け入れられた曲となったのを強調していた。
息子たちの卒業式は今年もこの曲か!これも名曲や!

そして、そして待ちに待った嵐のスペシャルメドレー6分。
このときの瞬間視聴率すごいんじゃない。
今年一番はやった「Believe!」もう親子で歌うっきゃない!
嵐ファンのH君も歌っていることだろう。
万人に受ける嵐は、彼らの歌で家族の絆を深めさせてくれる。

ざっとふりかえった紅白歌合戦。
皆さまは、どの曲で盛り上がったのでしょうか?