昨日は息子が初めて受験をした私立高校の合格発表日。
といっても郵送発表だったので、いつ結果がわかるかがわからない。
郵送発表という意味が、書かれている昨日に着くのか、速達なので次の日に送られてくるのかさえはっきりしていなかった。
学校に問い合わせればいいのだが、ばたばたと時間が過ぎ・・・
私の方は仕事の打ち合わせ等で朝から電話中。
来年度の仕事内容の確認などもしていたものだから、一瞬受験のことは忘れていて、電話口で話していた。
そうしたら、「ピンポ~ン」と鳴り、はっとする。
手元に大きな封筒がきて、電話で話しながら、「もしかすると受かっているのかなぁ・・・」とかなり期待しながら、仕事で上の方から重要な話を聞いていながら、気もそぞろ。
すみません、わけのわからない言葉を発していたら・・・
急いで電話を終わらせ、封筒の中身に目を走らせる。
この瞬間、「合格をしているだろうが、息子が私立1日目の数学ができなかったというので、希望のクラスは無理かもしれない・・・」と半分あきらめながら見入る。
おおっ、美しい文字がとびこんできた!
希望の一番上のクラスに合格!
しっかりと「奨学生候補者の通知」も入っているではないか!
思わず手が震えてしまった!
すべり止め校なのに、こんなに興奮するとは、やはり特待生候補になったという事実だろう。
息子の頑張りが認められたということで、この学校に入る入らないということより、正直にうれしい。
すべり止め校でこんなにうれしいのだから、難関校に受かったら、さぞやうれしいことだろう。
よく、開成、筑駒、浦高、早慶などいくつも制覇した受験生の体験記が塾の広告に載っているが、心の底から歓喜の渦が巻き起こるのだろう。
保護者の声はなかなかでてこないが、受験生以上にむせび泣いているのではないだろうか。
自分の話にもどるが、この学校は難関校のすべり止め校なので、おそらくかなりの多くの子供たちがこの特待生候補の通知はもらっていることだろう。
「おごってはいけないし、息子におごらせてもいけない!」と自分に言い聞かせる。
まずは、第一関門突破!
これで2月の本命の受験校に向けて息子は頑張れる。
本当にありがたいすべり止め校の存在。
受験生の心のささえだ。
そう思いながら、次の瞬間我にかえって、書類にじっくり目を通すと、やはり私立だ。
さまざまなお金がかかる。
うへ~!喜びもつかの間。
一気に現実にもどる。
奨学生とはいえ、払うお金はあるのか!
授業料がタダと言うので、公立と同じ感覚でいたが、世の中甘くない。
「息子よ、やっぱり、親としてはぜひぜひ公立に行ってもらいたいのですが・・・」
一応、軽く親の希望を小さな声で言ってみます。
といっても郵送発表だったので、いつ結果がわかるかがわからない。
郵送発表という意味が、書かれている昨日に着くのか、速達なので次の日に送られてくるのかさえはっきりしていなかった。
学校に問い合わせればいいのだが、ばたばたと時間が過ぎ・・・
私の方は仕事の打ち合わせ等で朝から電話中。
来年度の仕事内容の確認などもしていたものだから、一瞬受験のことは忘れていて、電話口で話していた。
そうしたら、「ピンポ~ン」と鳴り、はっとする。
手元に大きな封筒がきて、電話で話しながら、「もしかすると受かっているのかなぁ・・・」とかなり期待しながら、仕事で上の方から重要な話を聞いていながら、気もそぞろ。
すみません、わけのわからない言葉を発していたら・・・
急いで電話を終わらせ、封筒の中身に目を走らせる。
この瞬間、「合格をしているだろうが、息子が私立1日目の数学ができなかったというので、希望のクラスは無理かもしれない・・・」と半分あきらめながら見入る。
おおっ、美しい文字がとびこんできた!
希望の一番上のクラスに合格!
しっかりと「奨学生候補者の通知」も入っているではないか!
思わず手が震えてしまった!
すべり止め校なのに、こんなに興奮するとは、やはり特待生候補になったという事実だろう。
息子の頑張りが認められたということで、この学校に入る入らないということより、正直にうれしい。
すべり止め校でこんなにうれしいのだから、難関校に受かったら、さぞやうれしいことだろう。
よく、開成、筑駒、浦高、早慶などいくつも制覇した受験生の体験記が塾の広告に載っているが、心の底から歓喜の渦が巻き起こるのだろう。
保護者の声はなかなかでてこないが、受験生以上にむせび泣いているのではないだろうか。
自分の話にもどるが、この学校は難関校のすべり止め校なので、おそらくかなりの多くの子供たちがこの特待生候補の通知はもらっていることだろう。
「おごってはいけないし、息子におごらせてもいけない!」と自分に言い聞かせる。
まずは、第一関門突破!
これで2月の本命の受験校に向けて息子は頑張れる。
本当にありがたいすべり止め校の存在。
受験生の心のささえだ。
そう思いながら、次の瞬間我にかえって、書類にじっくり目を通すと、やはり私立だ。
さまざまなお金がかかる。
うへ~!喜びもつかの間。
一気に現実にもどる。
奨学生とはいえ、払うお金はあるのか!
授業料がタダと言うので、公立と同じ感覚でいたが、世の中甘くない。
「息子よ、やっぱり、親としてはぜひぜひ公立に行ってもらいたいのですが・・・」
一応、軽く親の希望を小さな声で言ってみます。