九里 【九里】を探して三千里

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重陽 九月九日 九里の日 → 中秋の名月 三角錐と四角錘の不思議

2022-09-09 | 日記

九月九日は重陽

Wikipedia 
陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なる日であることから「重陽」と呼ばれる。奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされそれを払う行事として節句が行なわれていたが、九は一桁の数のうち最大の「陽」であり、特に負担の大きい節句と考えられていた。後、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事となったものである。
 
世界大百科事典
重陽
ちょうよう
 

9月9日の節供。陽数(奇数)の極である9が月と日に重なることからいい,重九(ちようきゆう)ともいう。中国行事の渡来したもので,邪気を避け,寒さに向かっての無病息災,防寒の意味もあった。菊花宴ともいい,685年(天武14)を起源とするが,嵯峨天皇のときには,神泉苑に文人を召して詩を作り,宴が行われていることが見え,淳和天皇のときから紫宸殿で行われた。菊は霊薬といわれ,延寿の効があると信じられ,この日,菊酒を飲むことも行われた。また,茱萸(しゆゆ)(カワハジカミ)の袋を柱に菊とともにつけ,悪気を払う風習もあった。5月5日の薬玉を,この日に茱萸袋ととりかえるのが平安時代の後宮で行われている。また,宇多天皇のときをはじめとする菊綿(きくわた)と称する風流な慣習がある。8日の夜に綿を菊花にかぶせ,その露にぬれた菊の香のする綿で9日の朝,肌をぬぐうと,老をすてるといわれ,これを贈物としたことが《紫式部日記》などにくわしい。平安末期には,天皇の出席もなく,平座(ひらざ)が多くなった。
[山中 裕]

*** *** ***

一年で一番不吉な日だったとすると、その次の日からは吉に向かうしかないので、それはそれでよい事のような気もする。

 

今日は重陽で、明日はお月見~~♪

一年で一番好きな「中秋の名月」晴れて欲しいなぁ~~♬

 

今年は、お散歩で一緒になる方から「お団子」の作り方をお聞きし、作ってみた!

実は、お湯を入れすぎ柔らかくなりすぎたため、我が家初めてのお団子は15個ではなく、17個になってしまった。(笑)

本当は9個・4個・2個の15個だそうで、私は最後の段を崩れ防止で3個にし、黄色いお月さまを一番上につけた。

黄色は、お月さまには内緒だが‥‥カレー粉とシークヮーサーのエキスで。柔らかな色になって気に入っているが、少々カレーの香りが‥‥(笑)

大きな梨は、従姉妹から送られてきた稲城の梨です。ジューシーで美味しいです。

 

北海道で売っているお月見団子は三角錐

15個のお月見団子は四角錘

日本のどこかに、三角錐のルーツもあるはずです。ご存知の方、教えていただけますと嬉しいデス。

 

いびつ…

 

 


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