本年もどうぞよろしくお願いいたします。
長年の謎が今朝解けました。
北海道の我が家では大晦日の夕食におせちを出していました。
「年取り膳」 と言うようです。
従姉妹は関西の方のところにお嫁に行った際に、大みそかにおせち…のお話をして、笑われたり、怒られたり‥‥でした。
なぜ大晦日に…
この風習は東北と北海道に色濃く残っているそうです。
古来の時は、日が暮れると一日が終わり、新しい日となったそうで、
つまり、夕食は新年の初めての食事であったのです。
これと同じような事に、クリスマス・イヴがあります。
なぜ24日に祝うのでしょう。
25日に生まれたキリストですが、25日は今でいう24日の日が暮れた後の新しい一日であったのです。
どうして北海道では大晦日におせちを食べてしまうのかの謎が
下記の記事で解けた瞬間でした。
今年も様々な謎が少しでも解ける一年となりますように~~!
国立天文台によると、
日の出・夜明
太陽が再生する日の出を1日の始まりと考えることは多いと思います。
江戸時代でも暦の上では正子から1日が始まることになっていましたが、人々の意識の上では明六つ (夜明) が1日の始まりと考えられていたようです
日の入り
夕方に見える三日月状の細い月を新月としていると、必然的に日の入りが1日の始まり・1か月の始まりになります。
夕方から始まるので、たとえばクリスマス・イブとクリスマスの朝は同じ日になります。
現在でもイスラム暦やユダヤ暦では日の入りを基準としています。
との事です😉
あけましておめでとうございます。
日の入りから一日が始まるという生活をしたことがなかったので、今年は意識を変えてみようかな?と。
意識上でも何かが、変るかもしれませんね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
大河ドラマ【光る君へ】観ようと思います~!
今年もよろしくお願いいたします。
なるほど、そういう理由だったのですか。
古代では、洋の東西を問わず、考え方は同じだったのですね。
考え方が同じなのは人類の移動のせいかな?など、深読みもできますが、今年は寄り道せずに、何とか「九里」をまとめたい!と思います。
私はどうも「まとめる」が苦手なので、まとめるのが上手な方の本を読まなくては…と、
一年の計を立てたところです。
今村祥吾さん、私も読んでみようと思います。