高校1年生のタカオ(声:入野自由)は靴職人を目指しており、
アルバイトもする一方、こつこつと自分で靴を作っていた。
雨の朝は学校をさぼって日本庭園で靴のスケッチを描きデザインを考えている。
ある雨の日庭園で、チョコを食べながら一人缶ビールを飲む謎めいた女性と出会う。
女性は、ユキノ(声:花澤香菜)といった。
その日から、約束はしていないものの雨の日の午前中に会うようになっていく二人。
ユキノが自分の居場所を見失っていることを知り、タカオは彼女が歩きたくなるような靴を作りたいと思う。
揺れ動く二人の心模様をよそに、梅雨はもうじき明けようとしていた……。
(Movie Walkerより)
新海ファンではないのに、また観に行ってしまいましたw
残念感の強かった『星を追う子ども』からどうきたか観たいもんね。
で、圧倒的な映像に驚いた!!!!
その前に、ストーリーはやっぱり弱いかな。
若干ネタバレ入ります。
主人公の設定としてはこんな27歳の女はいるだろう。
大人なはずなのに成長しきれない部分をたくさん抱えたまま、年齢だけいっちゃってるような
そんな自分を自覚してるんだけど、どうにもならなくなってるような。
でもこの15歳の高校生は無理~wこんな老成した15歳はいないよなぁ。
観ているとタカオが15歳だという事を忘れちゃうもん。
18歳だと言われればギリギリかなぁ。
戦前ならいざ知らず、いくら家庭環境がそうさせたと言っても今の15歳はもっと子供でしょw
逆に感情の流れ的にはユキノの方がありえない。
教師やってんだから、自分の勤めている高校の生徒だと分かった時点で、
どんなに弱っていても自制が効くよw
だって生徒だと思った瞬間から子供に見えるはず、普通相手にしないよなぁ。
タカオの方は15歳の男の子なんだから、
誰とも知れないOLっぽい女性に惹かれていくのは、そうだろうと思うんだけど。
まあゴチャゴチャ書きましたが、
それでも『秒速5センチメートル』よりははるかにいい。
『秒速5センチメートル』がベタベタの少女漫画ストーリーだとすれば
『言の葉の庭』はラノベくらいには昇格してるんじゃね?
46分という尺の短さに余計なサイドストーリーを排除して
タカオとユキノの時間だけに焦点をあてて上手くまとめている。
しかし、そんなストーリーがぶっ飛んでしまう程の映像美にクラクラしましたw
実際、もう1回観たいなと思いますもん。
梅雨時の地下鉄、水たまりに落ちる雨、雨に濡れる緑、風になびく樹木、
雷雲、けぶる豪雨、アイロンの湯気…
数え上げたら切が無い程に水に関する事がら全てが匂い立つ。
観てるだけでこれほど雨の匂いを想起させるアニメ映像って。
例えばポスターの撮影で絵コンテ何枚も出して決め、
新宿御苑にカメラを設置してあとは天気待ちだよね~なんて言いながら何時間も待って
やっと撮ったような画を、こんなシズル感(死語?)バリバリで描けちゃうんだ!!
と、何か悔しい気もw
キャラデザも今までのどの作品より細かく丁寧な仕上がり。
劇場に足を運んだ甲斐があるってもんです。
繊細で研ぎ澄まされた感覚を持つインディア・ストーカー(ミア・ワシコウスカ)は、
外部と遮断された大きな屋敷で暮らしている。
だが18歳の誕生日、謎めいた鍵が届き、唯一の理解者だった大好きな父を交通事故で亡くしてしまう。
美しい母(ニコール・キッドマン)とは何ひとつ分かり合えないまま、その母と参列した父の葬儀に、
長年行方不明になっていた叔父のチャーリー(マシュー・グード)が突然姿を現す。
その日からインディアはチャーリーと一緒に暮らすことになるが、
彼女の周りで次々と人々が姿を消していく奇妙な事件が起こり始める……。
(Movie Walkerより)
下の娘とこのチラシと予告を観た時点で、「観たいね!」って事になり、
学校帰りに拾って地元の映画館へ。
観終わって、顔を見合わせて「まあまあだたねw」でした。
もうちょっと怖いかなと思ってたんですが、そうでもなかった。
最初から最後まで張り詰めた空気と映像の雰囲気は良かったです。
屋敷も内装も着ている洋服も計算されつくしたものだなぁというのはよくわかる。
ニコール・キッドマンだしミア・ワシコウスカだし、見応えあるわ。
今回のミア・ワシコウスカ、『アリス・イン・ワンダーランド』とも『永遠の僕たち』とも
ぜんぜん違う女の子でした。
最初はやけにブスくさいなぁ中二病かよと思って観てましたが、
中二病越えてましたwそしてどんどん艶っぽくなっていくのがスゴイ。
人が次々消えていくわけをみんな知っているのに
知らないふりして過ごしている。
チャーリーの狂気とインディアのそれは違うものかと思って観てましたが、
血は争えないって事ですかね。
最初のシーンはこれだったのかと。
靴を送ってたのは叔父さんでカギを送ったのはパパですよね?
パパは死ぬつもりはなかったけど自分もヤバイと思ってたって事か?
お姉の部屋にカーテン付けてから2カ月。
(ああ、その頃は手が痛いなんてことはなかったなぁ)
妹の方も遮光カーテンは付いてるんだけど、レースのカーテンは無し状態。
「日が当たって教科書が焼けるんだけど…いいかげん、こっちのカーテンも付けてよ!」と、注文が…ww
ホントだよね~、いつまでそのままなんじゃ!!と怒ってたんだろうなぁ。
はい、出来ましたよ、ご注文通り2段です。
左側のように2段を重ねるのがいいか、右側のように離した方がいいか
ずいぶん迷ってました。
上段はブルーの綿素材。透け感はないです。
下段はオーガンジーっぽい生地にリボンが付いてます。
母的にはせっかく2段なんだから、上下離して
下のカーテンの上部スカラップも見えるようにした方が可愛いと思ったんだけど、
どうやら上下離さずに重ねたみたいですw
西暦2077年。60年前に起きた異星人スカヴとの戦争により地球は荒廃し、
人類の大半は、土星の衛星であるタイタンへの移住を余儀なくされていた。
そんな中、地球にたった二人残った元海兵隊司令官ジャック・ハーパー(トム・クルーズ)と
ヴィクトリア・オルセン(アンドレア・ライズボロー)は、上空から地上を監視する平凡な日々を送っていた。
ある日パトロールの途中で彼は、墜落した宇宙船の残骸から
謎の女性ジュリア・ルサコヴァ(オルガ・キュリレンコ)を助け出す。
彼女は何故か会った事も無いジャックの名前を口にするものの、
その記憶は途切れ途切れのものでしかなかった。
そんな時、2人は突然何者かに捕えられ、
ジャックは連れて来られた先でマルコム・ビーチ(モーガン・フリーマン)と名乗る男と出会う。
自分以外にも地球で生きる者がいた事に驚くジャックに、マルコムは「ある真実」を告げる。
そしてこれが、ジャック自身と地球の運命を大きく変えていく事になるのだった。
(Wikipediaより)
今回はインド映画を観るつもりで池袋に行ったんですが、
「満席、完売」!!そしていっぱいの人で混み々!!
そんなにかっ!!これはオンラインでチケ取らないと無理かもなと諦めて
地元の映画館に戻り、期待しないで『オブリビオン』を観ることにしました。
(こちらはガラガラw)
ストーリーがちゃんとあって、意外に面白かったです。
主人公のの語りがずーっと入ってて、
ちょうど翻訳もののSFを読んだ時のような印象でした。
謎の女性ジュリアを助け出すシーンになる前に、丹念に世界観を見せてきます。
荒廃した地球、壊れた月、高度1000m上空にある居住空間完備のステーション、
スタイリッシュなパトロール機、海に浮かぶ海水処理プラント。
(どれもなかなかカッコイイ)
パートナーのヴィクトリアはもうすぐ終わるこの任務を問題なく済ませ、
タイタンへの移住を切望しているのに、ジャックは地球を離れたくないと考えていて、
その最大の理由が荒廃から再生し始めた場所での湖畔の自作コテージ。
そこで人間らしい生活をしたいと望んでいる。
このズレがその後のあらゆる状況に亀裂が入っていってるようです。
なぜ二人っきりなのか、敵はどこなのか(誰なのか)、助けた女性は誰なのか、
だんだん分かってくる面白さもあり、なかなかの佳作じゃないかな。
観終わった後、ジャックは地球上にまだまだたくさんいるんじゃないのか?
あっ、でも彼らはパートナーのヴィクトリアと一緒にいるから問題ないのかなぁ…
なんて事を思ってしまいましたw
14号で右腕の組み立てがひとまず終了だそうで、
パーツを箱から出してみてショックΣΣ(゜д゜lll)!!
右ボディカバーが変色してる!!!!
それも別の袋に入ってるサーボホーンの形にクッキリ…
どうしよう、連絡したら交換してくれるのかなぁと悩みましたが、
袋から出しちゃったし、取りあえず組み立ててみる事にしました。
12号で組み立てた右腕をボディに差し込んで
サーボホーンを13号で組み立てたサーボモーターにサーボホーンを差し込み
(これがなかなか堅かった。)
右ボディカバーから出ているサーボケーブルを接続して
ボディカバーの四角い部分にはめ込み
肩連結金具とサーボホーンをネジ止め。
その後、肩パネルを一度外して
連結金具の上を通っているサーボケーブルの緩みを引っ張り上げ、
肩フレームの穴に押し込んで入れます。
肩パネルを戻し固定して
サーボモーターもネジ4本で固定し14号分は完成ですが…
やっぱり変色が気になる。
続いて15号は左前腕の組み立てです。
右前腕の時と同じ、指ホルダーを付け
親指を付けネジで固定
サーボケーブルに保護シールを貼って終了。
う~ん、どうしても気になる。
右脇腹にサーボホーンの痕が付いてるよー(´;ω;`)ウゥゥ
追記 6/3 デアゴスティーニジャパンのサポートセンターに電話してみました。
パーツの変色は交換してくれるそうです。
良かった―♪(*゜ω゜)ノ
ただし交換商品が届くまで2~3週間くらいかかるそうです。
変色してないボディが届くならいいわ。
手元の変色してるボディは送り返さなくてもいいそうです。
そのまま破棄してくださいと言ってました。
そうなると、鼻の頭が変色してるのも交換して欲しいかもぉと思ったけど、
今回に比べれば色も薄いし、まあこれは我慢しときましょ。
電話口の担当の方は丁寧な対応でしたよ。
何はともあれ、良かったよー。