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染色展(ヤマザキマザック美術館)行きました
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染めは手仕事の最たるものと思っていましたが、デジタルは
染めの世界にも入ってきました。 ↓
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伝統として「辻が花染め」など知っていますが、染のルーツは諸説
あるようです、インド→中国説など。 その昔雲南省の
奥地を旅行したとき、少数民族の住む村で藍染めに出会った。
現地の人はここが発祥の地と言っていました ↓
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父の出身は絞りで有名な有松なので、染めには関心ありました。
有松絞りにもデジタルが入ってきたでしょうか?
何故「有松・鳴海絞り」と表示するのか?私の中では
有松絞りですが、昔両地間で諍いがあったのでしょうか?
何故有松鳴海と連記するのでしょうか?
Googleによれば
江戸時代絞りの生産は有松だったが、宿場ではなかったので
鳴海宿(東海道五十三次の一)で販売されるようになり
江戸では「鳴海絞り」と呼ばれるようになったとか。
伝統的な絞り屋さんは有松の町にあります。
絞りの浴衣は涼しげだし、豆絞りの祭り鉢巻は
粋でいいです。
市長の河村さんが、藍染の有松絞りのシャツ姿で、時々登場します。
郷土愛はいいけど、ちょっとダサく見えるのは
わたしだけでしょうか。
何時も何も気にせずに見たり買ったりです(#^^#)
藍染のTシャツやスカーフを高かったので意気揚々と着ています(^^♪
着ておられるのでしょうが、確かに魅力的とは
言えませんね。
有松は昔、菩提寺(長福寺)へ駅から真夏の暑い道を
母と歩きました。舗装のない道でした。
今はお墓の中に知り合いや親戚の名前を
見るだけになりました。
破れたジーンズが何十万だったりと。
私は今までデニム地のズボンも上着も着た事ありません。
似合わないからです。頑なですね
絞りは高級品ですね。
それこそreiさん曰く「眼福」でしょうか。
豊かではない家計から三浦絞りの浴衣や羽織を
仕立ててくれました。
ギンバイカ、綺麗に咲きましたね。
染色というと草木染や絞り(絹)、友禅染めなどを
思い出しますが、有松絞りは初めて知りました。
木綿の絞りも良いものですね。
木綿で味わいある絞染めと思います。
父の出身地なので子供のころから
慣れ親しんだまちです。
かなり前に名古屋市に吸収されました