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ドラゴン・マークト・フォー・デス(Dragon Marked For Death)をやってみた

2019年05月06日 20時51分28秒 | Switch

ちょっと興味があったんでドラゴン・マークト・フォー・デスをやってみた

まぁネットの評価をみるとかなり不評意見が多かったんだけども、なんか地味にトレハン要素もありドラゴンズクラウンっぽい感じで遊べれば良いかなぁとか思ってDL版のエキスパート(忍び、魔女セット)を買ってみたんだけども、やってみた感じとしては「これは不評という意見が多くでてもしょうがない」って感じかね

ゲーム内容的にはメトロイドヴァニアのような探索要素を絡めた横スクロールのアクションRPGなんだけども、1枚MAPをひたすら探索するといった形式ではなくクエスト毎に容易されたMAPを条件をクリアしながら踏破するといった感じ

MAP自体は広いMAPもあれば狭いMAPもあり、クエスト毎…というか地域毎に決められたMAPが用意されており、そこを探索するといった感じなんだけども、制限時間が設けられているせいかなんか時間に追われている感じしてしまって隅々まで探索しようという意欲が湧きにくいのはちと難点(それでも適正難度であれば全てを見て廻ってもかなり時間的な余裕はある)

それと回復要素が持ち込みアイテム(計8個)か雑魚敵を倒した際に、極稀にドロップするものしかないので無駄な被ダメを警戒してしまって隅々まで探索しようと思えないというのもあるかな

つかね、雑魚敵に関してはそれほど苦労させられることもなく、ほんと道中にいるだけのお邪魔な存在でしかないんだが、その分Bossがかなり強めに設定されており、アクションRPGでありながらロックマン系のバリバリアクションゲーライクな「覚えゲー」と化してしまっているので、ぶっちゃけ雑魚戦で無駄にダメージを受けるわけにはいかないんだよねぇ

まぁ覚えゲーと言えばダクソなどのBossも歯応えのある難易度となっているんだけども、あれはBossまでの道中を開拓しさえすればそこまではノンストップで行けたりするわけだけども、このゲームの場合はBossでやられたりするとまだ1から始めないといけないんでクリアするのが面倒なのよね(ソルトアンドサンクチュアリなども横スクロールタイプのアクションRPGだけども、あれこそまさにメトロイドヴァニアな感じなので開拓さえすんでいれば再戦は容易)

いちを回復系アイテムなどを8個とはいえ持ち込めるし、半ば残機制のような制度があるので1発勝負といった感じでないのは救いだけども、Bossの攻撃アクションは結構嫌らしいものが多く、どんな攻撃をしてくるのかを理解していたとしても避けるタイミングがシビアなものが結構あり、さらに状態異常結構致命的なものが多いのでそれらの対策などを考慮に入れると持ち込みアイテム8個というのもあまり多くは感じなんだよなぁ(個人的に毒の効果が一番嫌で、一度喰らうとHPの半数近くを奪っていくので解毒剤必須というのはなかなかきつい)

そんなアクション部分がシビアなゲームなんだけども、キャラのアクション部分に関しては結構大味な感じになっており、ドラゴン技と呼ばれる固有のアクションでキャラクターの性能を差別化しているのはいいんだが、そのドラゴン技の成長要素的なもの(他ゲーで言えばスキルツリーなど)は一切用意されておらす、最初から最後までアクションに関しては全く変化することが無いのでビルド的楽しみがほぼないというのはちょっときつい(いちを宿す龍を変えればちょっとした性能の変化はあるものの、アクション内容自体は同じなのでそれに応じたビルドをとかいう考えにまで及ばない)

ただ装備品によるビルドはそこそこあったりするので、それ用の装備を掘るという楽しみがあるのは救いかなぁとか思っていたんだけども、なんか開発のほうがアプデのたびにそこを潰してくるのでナーフに怯えながら装備を掘るしかないというのはちょっと残念だったりする(つか、冗談抜きで強装備をアプデ毎に潰しているのをパッチノートで見たときはちょっと笑ったw)

とりあえずラスボス近辺まではクエストを進めてきているんだけども、個人的には単調ながらもアクション自体は小気味良いし、Boss戦も歯応えがあって今のとこ楽しめてはいるんだけども、肝心のトレハン部分がほぼBossドロップ1択な状況なのにそのドロップ数が1個しかなく、さらにクエストを1からクリアしなくてはいけないという時間的な手間が掛かったりするのでエリートハムスターな自分であってもちょっときついかなぁとか思えるのだけは頂けないかな(短いクエストなら2~3分でクリア出来るんだが、道中が長いものだと10分以上かかるので、たった1個のドロップから狙いのものを探す行為がちときつい)

まぁそれでも慣れてくるとそれなりの面白さを感じいるので、ちとしばらくの間はこれを頑張ってやってみようかな

 

 



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