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6月9日梅雨入り/北極海の海氷減少により下層雲が減少!温暖化は続く…

2012年06月08日 | 地球温暖化

 2012年梅雨入り…北極海の氷は減少
 気象庁は6月9日午前、関東甲信地方と北陸地方が梅雨入りしたと発表した。関東甲信地方は平年より1日遅く、昨年よりも13日遅い。北陸地方は平年より3日早く、昨年よりも9日早いという。6月8日までに沖縄から東海までの広い地域が梅雨入りしており、長雨の季節に入ったエリアは関東にまで広がった。(気象庁)

 今年は太陽活動の低下で、寒冷化が心配されているが、地球温暖化の問題はどうなっていくのだろうか?

 北極海の氷については少なくとも減少傾向が続いている。北極域の海氷域面積は例年3月初め頃から減少に転じる。そして、6月以降は海氷域の減少スピードが上がりる。7月下旬から8月初めは海氷域の減少スピードが鈍り、その後は再び減少スピードが上がり、9月には年最小値となり、その後、海氷域面積は増加に転じる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP JAMSTEC:海氷減少で北極海の下層雲が減少 バレンツ海の海氷減少がもたらす北極温暖化と大陸寒冷化

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約1200年前、地球に強力な宇宙線飛来!太陽でスーパーフレア発生か?

2012年06月08日 | 宇宙

 8世紀、宇宙で大変動が? 屋久杉から解析
 日本の樹木に含まれる放射性原子の量を測定したところ、約1200年前に急増した時期のあることが明らかになった。記録に残っていない何らかの天文現象によって、当時の地球に宇宙線が降り注いだことを示す証拠かもしれない。

 1200年前、日本では奈良時代にあたる8世紀に、宇宙で大きな環境変動があったことを、名古屋大の増田公明准教授(宇宙線物理学)らのチームが突き止めた。地球に比較的近い場所での「超新星爆発」や、太陽表面で大爆発「スーパーフレア」が起きた可能性がある。

 地球には宇宙から絶えず宇宙線(放射線)が降り注いでいて、その量は太陽の活動や宇宙の環境変化によって変わる。研究チームは、過去に伐採された樹齢1900年の屋久杉の年輪に刻まれた宇宙線の影響を解析。宇宙線の影響で生成される特殊な炭素(炭素14)の量を調べたところ、西暦774~775年の1年間だけ、平常時の20倍に急増していた。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP National Geographic news:屋久杉から奈良時代の天文現象の痕跡? 名古屋大学プレス:屋久杉年輪に大きな宇宙変動の痕跡

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