イチゴに花粉症を抑える効果
イチゴに、花粉症などのアレルギー症状を抑える成分が含まれていることを、北九州工業高等専門学校(北九州市小倉南区)の川原浩治教授(47)(細胞工学)が突き止めた。
この成分を濃縮した機能性食品の開発が期待され、川原教授は「研究成果を様々な国で利用してもらえれば」と国際特許を出願している。米国ボストン市で18~21日に開かれた「国際バイオ展示会」で発表した。
川原教授は、人間の血液から採取した細胞の培養液にスギ花粉を入れ、花粉症を発症したモデルとなるヒト細胞を作製し、ニンジンやタマネギなど約190種類の食品で試した。
その結果、すり潰したイチゴから抽出した液を加えると、アレルギーの引き金となる物質「IgE抗体」が減少し、イチゴの成分を分析した結果、「GAPDH」という酵素が作用していることがわかった。
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参考HP アイラブサイエンス:花粉症の正体がわかった「IgE免疫」の獲得が原因 NHKスペシャル「病の起源」:第6集アレルギー~2億年目の免疫異変~
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サーファーに花粉症はいない ~現代病の一因は「ビタミンD」欠乏だった!~ |
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小学館 |
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花粉症にはホメオパシーがいい―治療現場からの報告 アトピー性皮膚炎からがんまで、エネルギー医学の大きな力 |
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風雲舎 |