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「世界一のろい魚」発見!オデンザメならぬ、「オンデンザメ」というサメの正体

2012年06月24日 | 動物

 サメの有効利用法
 サメは獰猛で危険な生物というイメージが定着しているが、人に危害を加えるおそれのある種は20~30程度とされ、サメ類全体の1割ほどである。中でもホホジロザメやイタチザメなどに代表されるような鋭い歯と力強いあごを持つ種は特に危険であるが、その多くは外洋性で人との接触の機会はあまりない。まれに海水浴場など人のいる沿岸域にそのようなサメが現れることがあると、安全のためそこは遊泳禁止になったり、サメよけネットが張られたりする。
 
 サメの利用法にはどんなものがあるだろうか?まず、高級食材である「フカヒレ」がとれる。しかしそれ以外は、軟骨を利用したり、一部がかまぼこなどの練り製品になるものの、ほとんどが利用されずに捨てられている。その理由は「臭い」ということ。サメ肉に含まれている尿素が、ウレアーゼという酵素によりアンモニアなどに分解されるために臭う。現在、サメ肉を有効利用しようと研究が続けられている。

 また、深海に棲息するサメの肝臓には肝油があり、これが健康によいということでよく利用される。肝油は、タラやサメ、エイの肝臓に含まれる液体、およびそれから抽出した脂肪分。サメやエイなどの軟骨魚類は浮き袋を持たないため、海水より比重の軽い油を肝臓に蓄え、浮力を得ている。



続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia:ニシオンデンザメ 国立極地研究所:世界一のろい魚発見!

世界サメ図鑑
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