「リコピン」をナノ化させることに成功
富士フイルムは、トマトなどに含まれ、高い抗酸化能を持つ健康成分として知られる「リコピン」を、結晶化しやすい性質を制御し、独自の技術で世界最小クラスの70nmまで安定的にナノ化した「ナノリコピン」の開発に成功し、同時に複数の成分を組み合わせて複合的に安定性を保つ独自技術も開発したと発表した。
今回の技術により、高い抗酸化能などの有用性を損なわず、肌の角質層透過を期待できるという。リコピンは結晶性が高く、安定的にナノ化することが難しかった。従来技術でナノ化したリコピンは、粒子径が大きいために光を透過せず、濁って見える。一方、今回のナノリコピンは、リコピンが極小サイズのまま安定化されているため、光を透過するので、透明に見える
ヒトの皮膚は、加齢や、強力な紫外線を浴びることによって酸化ダメージ(活性酸素の影響)を受け、それがシワやシミなどの原因となってしまう。酸化ダメージから身を守るため、本来、ヒトは生体内で抗酸化成分を産生する機能を備えてはいる。しかし、その機能も加齢と共に弱まってしまうため、年齢と共にシミやシワなどが増えてしまうというわけだ。
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参考HP マイナビニュース:「リコピン」を70nmまで安定化させることに成功 富士フィルム:天然色素カロテノイド「アスタキサンチン」
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