おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2014年版ものづくり白書の38ページ「図 121–3 生産設備の過不足(製造業全体及び素材系業種)」を見ましたが、今日は39ページ「図 121–6 アジア各国の賃金比較」をみます。
下表によりアジア各国の人件費の水準を比較すると、我が国とASEAN諸国や中国との間には依然として10倍程度の賃金格差が存在していることが分かります。
白書は、中国の賃金水準が相対的に上昇しており、中国はASEANなど他のアジア諸国よりも高い水準にあるとしています。
このデータは各国におけるワーカー(一般工職)の月額基本給を比較したものですが、これを見ると、日本のワーカーの賃金があまりにも高すぎると感じてしまいますが、日本人は10倍以上の成果を残しており、これでも安すぎると考える思考が必要なのでしょうね。
昨日は2014年版ものづくり白書の38ページ「図 121–3 生産設備の過不足(製造業全体及び素材系業種)」を見ましたが、今日は39ページ「図 121–6 アジア各国の賃金比較」をみます。
下表によりアジア各国の人件費の水準を比較すると、我が国とASEAN諸国や中国との間には依然として10倍程度の賃金格差が存在していることが分かります。
白書は、中国の賃金水準が相対的に上昇しており、中国はASEANなど他のアジア諸国よりも高い水準にあるとしています。
このデータは各国におけるワーカー(一般工職)の月額基本給を比較したものですが、これを見ると、日本のワーカーの賃金があまりにも高すぎると感じてしまいますが、日本人は10倍以上の成果を残しており、これでも安すぎると考える思考が必要なのでしょうね。