おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成25年度子ども・若者白書」の42ページ「海外留学,帰国子女」をみましたが、今日は61ページ「親との関わり」をみます。
厚生労働省「全国家庭児童調査」から、18歳未満の子どもが親とどのくらい会話しているのかをみると,1週間のうちで父親と会話する時間は,4時間以下(31.8%)が最も多く,10~19時間(20.5%),5~9時間(18.7%)、次いで母親をみると,10~19時間(20.1%)が最も多く,次いで,20~29時間(16.5%),5~9時間(13.5%)となっていることが分かります。
一週間の間に子供と4時間も話せない親を批判するのではなく、そうなってしまう原因を深掘りする必要性を感じます。
特に、経営基盤が脆弱な中小企業の経営者は自分と従業員を酷使しがちですので、それは働く親、そしてその子供を不幸にさせている可能性があるということを認識しなくてはなりませんね。
ということで、駆け足でしたが、「平成25年度子ども・若者白書」は今日で終わりです。明日からは、「平成25年度観光白書」を読んでいきます!
昨日は「平成25年度子ども・若者白書」の42ページ「海外留学,帰国子女」をみましたが、今日は61ページ「親との関わり」をみます。
厚生労働省「全国家庭児童調査」から、18歳未満の子どもが親とどのくらい会話しているのかをみると,1週間のうちで父親と会話する時間は,4時間以下(31.8%)が最も多く,10~19時間(20.5%),5~9時間(18.7%)、次いで母親をみると,10~19時間(20.1%)が最も多く,次いで,20~29時間(16.5%),5~9時間(13.5%)となっていることが分かります。
一週間の間に子供と4時間も話せない親を批判するのではなく、そうなってしまう原因を深掘りする必要性を感じます。
特に、経営基盤が脆弱な中小企業の経営者は自分と従業員を酷使しがちですので、それは働く親、そしてその子供を不幸にさせている可能性があるということを認識しなくてはなりませんね。
ということで、駆け足でしたが、「平成25年度子ども・若者白書」は今日で終わりです。明日からは、「平成25年度観光白書」を読んでいきます!