おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2014年版ものづくり白書の66ページ「図 122-3 グローバルニッチトップ企業の特徴」を見ましたが、今日は67ページ「図 122-4 ニッチ製品をグローバル市場に展開するまでの経路」をみます。
下図により、グローバルニッチトップ企業(以下 GNT企業)となった経路を見ると、「国内でニッチ製品からスタートし、海外市場に進出した」が58.6%と最も多く、「国内で汎用製品からスタートし、国内でニッチ製品に特化した後、海外市場に進出した」が19.2%と次に多くなっていることが分かります。
これについて白書は、国内市場への製品供給の段階で特定分野の技術を磨いた企業が何らかのきっかけによって製品を海外に展開することで、GNT 企業となるケースが多くなっている、としています。
高い技術やノウハウの蓄積が独自の商品として実を結び、それが国内で支持されている間に、海を渡ったということですね。
では、このようなGNT企業はどのような企業なのでしょうか?明日、見ていきます!
昨日は2014年版ものづくり白書の66ページ「図 122-3 グローバルニッチトップ企業の特徴」を見ましたが、今日は67ページ「図 122-4 ニッチ製品をグローバル市場に展開するまでの経路」をみます。
下図により、グローバルニッチトップ企業(以下 GNT企業)となった経路を見ると、「国内でニッチ製品からスタートし、海外市場に進出した」が58.6%と最も多く、「国内で汎用製品からスタートし、国内でニッチ製品に特化した後、海外市場に進出した」が19.2%と次に多くなっていることが分かります。
これについて白書は、国内市場への製品供給の段階で特定分野の技術を磨いた企業が何らかのきっかけによって製品を海外に展開することで、GNT 企業となるケースが多くなっている、としています。
高い技術やノウハウの蓄積が独自の商品として実を結び、それが国内で支持されている間に、海を渡ったということですね。
では、このようなGNT企業はどのような企業なのでしょうか?明日、見ていきます!