おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は小規模企業白書(2015年版)の118ページ「フリーランス形態で事業を営む中での不安や悩みの有無」をみましたが、今日は119ページ「フリーランスの手取り年収と事業を営む中での不安・悩みの有無との関係」をみます。
下図からフリーランスの手取り年収の水準と事業を営む中での不安や悩みの有無とはどのような関係にあるかを見ると、400万円未満の回答者層を中心に、「不安・悩みがある」とする者の比率が高まる傾向が見られることが分かります。
私はフリーランスとして、好きなことをやっているので、収入は低くても良いと割り切っています。
しかし、生活ができないとフリーランスは続けられないし、だからといって、顧客に訴えて、売上を上げて貰うことができれば、そもそも、こんな不安は抱かないですよね。
先月の日経新聞の「私の履歴書」に、大丸の元会長の奥田努さんが「先義後利」と言っていました。
まずは「顧客のニーズ」に対して「自分」が何ができるのか、これを徹底的に見つめ直してみてはいかがでしょうか。
昨日は小規模企業白書(2015年版)の118ページ「フリーランス形態で事業を営む中での不安や悩みの有無」をみましたが、今日は119ページ「フリーランスの手取り年収と事業を営む中での不安・悩みの有無との関係」をみます。
下図からフリーランスの手取り年収の水準と事業を営む中での不安や悩みの有無とはどのような関係にあるかを見ると、400万円未満の回答者層を中心に、「不安・悩みがある」とする者の比率が高まる傾向が見られることが分かります。
私はフリーランスとして、好きなことをやっているので、収入は低くても良いと割り切っています。
しかし、生活ができないとフリーランスは続けられないし、だからといって、顧客に訴えて、売上を上げて貰うことができれば、そもそも、こんな不安は抱かないですよね。
先月の日経新聞の「私の履歴書」に、大丸の元会長の奥田努さんが「先義後利」と言っていました。
まずは「顧客のニーズ」に対して「自分」が何ができるのか、これを徹底的に見つめ直してみてはいかがでしょうか。