こんにちは。リンクアンドイノベーションの長岡力(ながおかつとむ)です。
去る平成23年9月4日(日)に特定非営利活動法人小田川流域活性化支援センターが主催するボランティア活動が実施されました。
当日は地域住民70名のボランティアが集まり、12時半から17時まで、愛媛県喜多郡内子町重松の山林地帯で、下刈、除伐等の保育作業に取り組みました。
そのときの様子はここをクリックしてください。
このように地域住民が一体となって森林整備に取り組むこと。これも地域活性化の一つの取り組みですが、これだけの広さを人海戦術で展開するには限界があります。また写真をご覧頂くと分かると思いますが山での作業には危険が伴います。
作業を安全で効率化させるためには重機、作業員に対する保険、さらにはボランティアに対する飲み物やお菓子。そして参加者全員に少額であれ薄謝も必要になると思います。
そして最も肝要なことは一日だけという単発的な取り組みではなく、持続可能な取り組みにしないと意味がない。
では、これらの支出を賄うためにはどうしたらよいのだろうか?
その一つの解を求めるために、現在、特定非営利活動法人小田川流域活性化支援センターでは、間伐材を焼却したボイラーで売電する「バイオマス発電」の設置を目指しています。
さらに、今後は京都大学岡田教授や愛媛大学末田教授をお招きして、今後の進むべき方向性を検討することになっています。
何億円もするような大型のボイラーや発電機を補助金で購入するのも一つの選択肢だと思います。
しかし小田川流域の匠たちが自分達で設計・建築・維持・管理ができ、それを軸に雇用が生まれ、地域内の交流が活発化するような”身の丈”にあった取り組み。
さらに、この取り組みをノウハウとして他の山間地域に普及させ、環境から地域を元気にする。
これが特定非営利活動法人小田川流域活性化支援センターの存在意義だと私は考えています。
今後の動きについても随時報告していきたいと思います。
去る平成23年9月4日(日)に特定非営利活動法人小田川流域活性化支援センターが主催するボランティア活動が実施されました。
当日は地域住民70名のボランティアが集まり、12時半から17時まで、愛媛県喜多郡内子町重松の山林地帯で、下刈、除伐等の保育作業に取り組みました。
そのときの様子はここをクリックしてください。
このように地域住民が一体となって森林整備に取り組むこと。これも地域活性化の一つの取り組みですが、これだけの広さを人海戦術で展開するには限界があります。また写真をご覧頂くと分かると思いますが山での作業には危険が伴います。
作業を安全で効率化させるためには重機、作業員に対する保険、さらにはボランティアに対する飲み物やお菓子。そして参加者全員に少額であれ薄謝も必要になると思います。
そして最も肝要なことは一日だけという単発的な取り組みではなく、持続可能な取り組みにしないと意味がない。
では、これらの支出を賄うためにはどうしたらよいのだろうか?
その一つの解を求めるために、現在、特定非営利活動法人小田川流域活性化支援センターでは、間伐材を焼却したボイラーで売電する「バイオマス発電」の設置を目指しています。
さらに、今後は京都大学岡田教授や愛媛大学末田教授をお招きして、今後の進むべき方向性を検討することになっています。
何億円もするような大型のボイラーや発電機を補助金で購入するのも一つの選択肢だと思います。
しかし小田川流域の匠たちが自分達で設計・建築・維持・管理ができ、それを軸に雇用が生まれ、地域内の交流が活発化するような”身の丈”にあった取り組み。
さらに、この取り組みをノウハウとして他の山間地域に普及させ、環境から地域を元気にする。
これが特定非営利活動法人小田川流域活性化支援センターの存在意義だと私は考えています。
今後の動きについても随時報告していきたいと思います。