おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成30年版「観光白書」の11ページ「図表 Ⅰ-16 費目別にみる訪日外国人旅行消費額 」をみましたが、今日は13ページ「図表 Ⅰ-18 国籍・地域別にみる訪日外国人1人当たり費目別旅行支出(2017 年(平成 29 年)) 」をみます。
下図から2017 年(平成 29 年)の訪日外国人旅行者1人当たり旅行支出を費目別にみると、買物代が5万 7,154 円と最も高く、次いで宿泊費(4万 3,397 円)、飲食費(3万 869 円)の順となっていることが分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/1d/21c5bc14fe025c37750419fdb13e2dd9.png)
国籍・地域別にみると、宿泊費は、英国、オーストラリア、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、米国等の欧米豪の国々が上位を占めている。買物代では中国が 11 万 9,319 円となり、前年に引き続き最も高かったことが分かります。
外国人旅行客はどの部門でも中国人がトップという訳ではなく、欧米豪人は異なる消費の仕方を行っていると言うことですね。これも地域にとっては機会と捉えられますね!!
昨日は平成30年版「観光白書」の11ページ「図表 Ⅰ-16 費目別にみる訪日外国人旅行消費額 」をみましたが、今日は13ページ「図表 Ⅰ-18 国籍・地域別にみる訪日外国人1人当たり費目別旅行支出(2017 年(平成 29 年)) 」をみます。
下図から2017 年(平成 29 年)の訪日外国人旅行者1人当たり旅行支出を費目別にみると、買物代が5万 7,154 円と最も高く、次いで宿泊費(4万 3,397 円)、飲食費(3万 869 円)の順となっていることが分かります。
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国籍・地域別にみると、宿泊費は、英国、オーストラリア、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、米国等の欧米豪の国々が上位を占めている。買物代では中国が 11 万 9,319 円となり、前年に引き続き最も高かったことが分かります。
外国人旅行客はどの部門でも中国人がトップという訳ではなく、欧米豪人は異なる消費の仕方を行っていると言うことですね。これも地域にとっては機会と捉えられますね!!