おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「高齢社会対策に対する評価」をみましたが、今日は「高齢者施策への満足度」をみます。
内閣府が実施した「高齢者の経済生活に関する意識調査」(平成23年)において、60歳以上の高齢者で満足している高齢者施策があると回答した人は44.2%で、「特にない」人は48.4%となっています。
満足していると回答した割合が高い施策は「介護や福祉サービス」(45.2%)、「医療サービス」(41.8%)、「公的な年金制度」(28.4%)となっていますが、逆に特に力を入れてほしい施策も「介護や福祉サービス」(69.6%)、「医療サービス」(64.9%)、「公的な年金制度」(45.2%)となっています。
現状の社会福祉への満足度をこれ以上高めることには限界があり、また高めるためにはその財源を確保するために今以上に増税しなくてはならず、そうなると世代間の不満足が生じることから、高齢者を一律に優遇する政策は控えて欲しいですね。
昨日は「高齢社会対策に対する評価」をみましたが、今日は「高齢者施策への満足度」をみます。
内閣府が実施した「高齢者の経済生活に関する意識調査」(平成23年)において、60歳以上の高齢者で満足している高齢者施策があると回答した人は44.2%で、「特にない」人は48.4%となっています。
満足していると回答した割合が高い施策は「介護や福祉サービス」(45.2%)、「医療サービス」(41.8%)、「公的な年金制度」(28.4%)となっていますが、逆に特に力を入れてほしい施策も「介護や福祉サービス」(69.6%)、「医療サービス」(64.9%)、「公的な年金制度」(45.2%)となっています。
現状の社会福祉への満足度をこれ以上高めることには限界があり、また高めるためにはその財源を確保するために今以上に増税しなくてはならず、そうなると世代間の不満足が生じることから、高齢者を一律に優遇する政策は控えて欲しいですね。