zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の87ページ「第1-3-18図 現職の従業者規模別現職の入職理由の割合」をみましたが、今日は87ページ「第1-3-19図 前職・現職の従業者規模別入職理由の割合」をみます。
下図から異なる従業者規模間での転職の理由について見ると、中小企業から大企業への転職者理由は、転職先の従業者規模が同じ中小企業間での転職で最も多かった理由が「仕事の内容に興味」(23.2%)であるのに対して、中小企業から大企業では「労働条件が良い」(21.4%)となっていることが分かります。
そのほか、中小企業から大企業への転職では、同じ中小企業間での転職に比べて、収入や会社の将来性を転職の理由として挙げる割合が高くなっている。
次に、大企業から中小企業への転職理由を見ると、転職先の従業者規模が大企業間の場合で最も多かった理由が、「仕事の内容に興味」(23.4%)であるのに対し、大企業から中小企業では「労働条件が良い」(22.4%)となっている。そのほか、大企業から中小企業への転職では、「とにかく仕事に就きたかった」(19.1%)を理由としてあげる割合が高くなっていることが分かります。
自分がやりたい仕事をしながら、高いお給料を貰える、いわゆる「天職」を中小企業に求めるのは難しいかもしれませんが、そこは目指して行きたいですね!
昨日は2017年版「中小企業白書」の87ページ「第1-3-18図 現職の従業者規模別現職の入職理由の割合」をみましたが、今日は87ページ「第1-3-19図 前職・現職の従業者規模別入職理由の割合」をみます。
下図から異なる従業者規模間での転職の理由について見ると、中小企業から大企業への転職者理由は、転職先の従業者規模が同じ中小企業間での転職で最も多かった理由が「仕事の内容に興味」(23.2%)であるのに対して、中小企業から大企業では「労働条件が良い」(21.4%)となっていることが分かります。
そのほか、中小企業から大企業への転職では、同じ中小企業間での転職に比べて、収入や会社の将来性を転職の理由として挙げる割合が高くなっている。
次に、大企業から中小企業への転職理由を見ると、転職先の従業者規模が大企業間の場合で最も多かった理由が、「仕事の内容に興味」(23.4%)であるのに対し、大企業から中小企業では「労働条件が良い」(22.4%)となっている。そのほか、大企業から中小企業への転職では、「とにかく仕事に就きたかった」(19.1%)を理由としてあげる割合が高くなっていることが分かります。
自分がやりたい仕事をしながら、高いお給料を貰える、いわゆる「天職」を中小企業に求めるのは難しいかもしれませんが、そこは目指して行きたいですね!