おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成25年度子ども・若者白書」の39ページ「ひきこもり」をみましたが、今日は40ページ「キャリア教育」をみます。
職場体験を実施している中学校の割合はおおむね上昇傾向にあり,平成23(2011)年度は公立の96.9%,国立の61.0%,私立の20.9%の中学校で職場体験が行われていることが分かります。
また、期間別の実施状況をみると,5日以上はこのところ減少傾向にあり,4割弱が「3日」,3割弱が「2日」となっています。
次に、高校(全日制・定時制・通信制)をみると,公立や私立では上昇傾向にあり,平成23(2011)年度は公立の76.4%,私立の41.2%,国立の10.5%となっていることが分かります。
また、普通科と職業関係学科での実施率をみると,それぞれ75.6%,92.3%となっており、普通科では2割弱,職業関係学科では6割強の生徒がインターンを体験したことがあり、実施率,体験者数の割合ともに,普通科は職業関係学科を大きく下回っていることが分かります。
中学校、高校ともに、インターンシップを実施しているのは公立の方が、また高校では職業関係学科が高いというのは興味深いですね。
では、大学はどうなのでしょうか。明日、見ていきます!
昨日は「平成25年度子ども・若者白書」の39ページ「ひきこもり」をみましたが、今日は40ページ「キャリア教育」をみます。
職場体験を実施している中学校の割合はおおむね上昇傾向にあり,平成23(2011)年度は公立の96.9%,国立の61.0%,私立の20.9%の中学校で職場体験が行われていることが分かります。
また、期間別の実施状況をみると,5日以上はこのところ減少傾向にあり,4割弱が「3日」,3割弱が「2日」となっています。
次に、高校(全日制・定時制・通信制)をみると,公立や私立では上昇傾向にあり,平成23(2011)年度は公立の76.4%,私立の41.2%,国立の10.5%となっていることが分かります。
また、普通科と職業関係学科での実施率をみると,それぞれ75.6%,92.3%となっており、普通科では2割弱,職業関係学科では6割強の生徒がインターンを体験したことがあり、実施率,体験者数の割合ともに,普通科は職業関係学科を大きく下回っていることが分かります。
中学校、高校ともに、インターンシップを実施しているのは公立の方が、また高校では職業関係学科が高いというのは興味深いですね。
では、大学はどうなのでしょうか。明日、見ていきます!