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量子論と相対性理論

2008-04-23 | Yoga
最近、量子論と相対性理論を読み返しています。と言っても解説本。

ヨガをしている人は聞いた事があるはずの『バガヴァットギータ』が含まれている、インドの大叙事詩『マハーバーラタ』。
その中で『インドラの雷』の描写は核兵器を想像させるものとも言われており、古代に核戦争があったと言う学者もいるのです。
さて、このマハーバーラタの書かれたはるか以前に書かれた『ヴェーダ』。そこから生まれたダルシャナと言う哲学の6つの学派。そして医学部門であるアーユルヴェーダ。

それらは、かなり科学的で、その根本を理解するには、どうしても量子論と相対性理論を理解しておきたかったわけです。
量子論と相対性理論を読んで思うのは、やはり古代インダス文明の時代には、相当な科学があったと僕は想像しています。

多分、古代の人々は、高度な科学を持っていて、何かを現代の私たちに伝えようとしているような気がしてならないのです。

日本の古事記にも宇宙創世の描写がされてますが、量子論的にみると興味深い。

古代マヤ暦は、2012年12月23日までしかないそうですが、太陽の黒点活動が活発になる時期と重なるとも言われており、そのような時期は、過去地球は大きな影響を受けて来たようです。

何はともあれ、古代人による科学は、現代に生きる我々に重要なヒントを与えてくれるのではないでしょうか?

ojisan(EBISU)@MAYURA