スケートよた日記

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幕張メッセまでの道のりで

2011年09月13日 | よた日記
分析展の行われた幕張メッセまには、久しぶりの都心方面、通勤ラッシュ時の田園都市線を使った。

 乗客はみなスーツ姿のエリートビジネスマンである。私がふだん通勤でつかう横浜線6時台はこれとかなり対照的で、ジーパン通勤の工場勤めや寅一姿の職人さんが多い。まさに二次産業と三次産業。昔ならった言葉を思い出した。
 車内で新聞を読むおじさんも減った。そう思ったところで日本経済新聞をよむお嬢さんに遭遇した。一方、携帯で遊ぶ人やiPODは激増した。それでも都心方面はイヤホンからのシャカシャカという音漏れは少ない。横浜線6時台はあちこちから音が漏れて共振している。

 7時24分成瀬に乗って9時3分新木場。ここから京葉線に乗るとディズニーランド行きの若者が目立つ。舞浜で降りる彼らの表情は明るく、みんなワクワク顔。こちらまで楽しくなる。
 海浜幕張からメッセまでの道のり。歩道は地震跡が生々しく残り、あちこちで隆起、そして段差の跡が見られた。

 帰り道、海浜幕張から自宅駅まで、駅のホームでビールを飲む人たちを見かけることはなかった。鶴見では連日数十名が酒盛り中である。同じ地域なのにずいぶんと風景が違うものである。
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