10月23日 早朝スケート教室 #1

早朝スケートが始まりました。

　まず、朝４時に目が覚めました。これで遅刻せずに済みます。一安心。生徒時代との大きな違いはここ。先生が遅刻するのはカッコ悪いもんね。
　５:３０過ぎに銀河アリーナ到着。ちょっと早すぎたようでまだ開いてませんでした。当直の方の開錠までの10分ほどアリーナ入口で仲間とイドバタ。開場と共にベテランの皆さんは会場設営に入りました。わたしは何したらいいのかよくわからないので、みんなから見えない所でコーヒー一杯。
　６時過ぎ、リンクへの入場が始まりました。初日ですが多数の来場者です。見覚えのある顔がいっぱいで、昨年から継続受講の方が大半という感じ。おとなは顔が変わらないのですぐわかるのですが、半年ぶりの子供は成長してわからないことも多々あります。特に４、５年生の女の子は急成長するので巨大化したなあという表現がぴったり。そんなお嬢さんを何人もみかけました。

　６時３０分に体操。そのあと開講式で指導員が氷上に並びました。リンクサイドで手を振ってくれたさゆたさん他みなさんありがとう。嬉しかったです。そのあとの移動時間や休憩時間、声かけてくれたホッケークラスの方々、大人クラスの紳士淑女のみなさんありがとうございます。励みになりました。
　今年の担当はサブリンク幼小Ｃクラスで去年と同じです。パートナーがベテラン先生に変わりました。Ｃクラスの目標は「片足にきちんと乗って前進滑走ができる」です。これができればＤクラス昇級。そこで、前半は「氷にきちんと立つ」、「前進滑走」に注力。後半は、前進滑走の復習とそれ以外の技術（曲がる、止まる、バック）に挑戦します。

　この日の子供たち、大半が見覚えありました。人見知りのわたしも、この顔ぶれを見て一安心です。いざ氷にのって滑ってもらうと・・・あれっ、こんな下手だったかなあ？？
　正しい姿勢、前進滑走。これを繰り返すとみんなどんどん上達していきました。な～んだ、ちょっと忘れてただけじゃん。１回の教室で見違えるほど上達した子供もたくさん。来週には２，３名昇級してよさそうです。

　この夕刻、指導員が集まって「始めの会」がありました。朝はきちんとした先生だったのに、この時間はただの酔っ払いになってしまいました。とてもお見せできる姿でななかったです。指導員さんたち、なかなかやります。