スポーツボランティアネットワークの研修会ふたつに参加してきました。この研修はいつも楽しい気持ちになるし、人を楽しませる技術も覚えられるし、お勧めです!1,000~3,000円と格安だし
①空気を読む力を楽しく学ぶ 9月12日(火) 東京コミュニティカレッジ 澤内隆
○明るく元気な第一声
こちらの心も場の雰囲気も一気に軽やかに!
澤内さんは「地理でバッ地理!」の元社会科教諭。ダジャレ大事だわ。
○参加者で名前交換ゲーム。
このゲームは参加者全員に興味関心を向けることができる。チームビルディングにおすすめの方法。
初対面の方から名前で呼ばれることがとても気持ちイイ。
自分の名前を覚えてもらうためのキャッチフレーズ作りも推奨。
○日本人はヨーロッパアメリカと比べると空気を読むことを大切にしている
空気を変えるには、
「共感されることば」で他者の心を揺さぶること、
「笑顔を伝える視線」で場にここちよい空気をもたらすこと
○今回の研修でこころに残った言葉
「こぼれる笑顔」と「名前で呼ぶと気持ちいい」
これからはひとの顔と名前をしっかり覚えようとこころで誓ったのでした。
②東京2020に向けた観光ボランティア 9月14日(木)東京都産業労働局観光課三角知恵人&澤入隆
○東京2020のボランティアは2通り
都市ボランティア(東京都 観光案内など 2017末募集)
大会ボラ(大会組織委員会 オリパラ大会の運営補助 2018夏募集)
○東京都観光ボラ(2002~) 日韓W杯きっかけ
このメンバーが都市ボラの中核を担う予定!
9月下旬500名ほど募集予定 →東京ボランティアナビにて情報公開
○外国人観光客
2400万人/2016年で右肩上がり うち東京都訪問は1300万人
内訳 中国637万、韓国510万、台湾417万 香港184万
欧米豪270万 東南アジア260万 圧倒的に東アジアから
都内訪問先はほぼ23区。多摩地区や島しょにはほとんど行かない
○2020に向けた東京都が行う整備
インフォメーション(ピクトグラム、多言語案内板、観光案内所) 無料WiFi
おもてなし(多文化配慮、ことば、マナー、安全安心の確保)
○観光ボラの心得
楽しく明るくが第一
ガイドブックになる情報提供は大切ではない(むしろトリビアの方が大切らしい)
一生懸命説明ばかりして観光客に傾聴ボランティアをさせてはいけない
夏場は蒸し暑さが厳しいので、涼しいビルやその展望台を勧めるのがいい
東京CITYガイド検定というのがあって、これは力つけるのによい
問合せ:コインロッカーの場所、ATM、トイレ、ゴミ、かなりマニアックな場所を聞かれることも
○東京トリビア
都の木花鳥:イチョウ そめいよしの ゆりかもめ
警視庁のピーポ君:ピープルを守るポリス
消防庁ビル 119m 東京タワー333m スカイツリー634m
渋谷スクランブル交差点 休日は3,000名が一度にわたる
銀ブラ: 銀座でブラブラ 銀座でブラジルコーヒーを飲む