閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「愛酒の日」

2023-08-24 05:30:46 | 今日は何の日

        

今日は「愛酒の日」、若かりし頃と違い、今は、薬代わりに半合ほどの夜の愉しみです。
「酒は百薬の長、されど万病の元」は本当でしょうか???
       
今週は、サークルも病院行きも何の予定もなく、ただただ暑さを凌ぐ日々です。
     
きのうのスロージョギングも3公園廻りでした。日中豪雨の予報は当地は大外れでしたね。
雨に会わずに帰り、往復、6,689歩でした。
 
今朝の外気温は29℃、小さな雨が降ってましたが晴れてきました。日中は太陽も出るようですが、
気温はそんなに上がらないようです。
 
今日の日の解説です。

この日は酒をこよなく愛した歌人・若山牧水(わかやま ぼくすい、1885~1928年)の誕生日。

若山牧水

牧水は北原白秋・土岐善麿と親交があり、旅と自然を愛し、豊かな情感と寂寥感とを歌い上げた歌風で知られている。「白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒はしづかに飲むべかりけり」と詠んだ。旅にあって各所で歌を詠み、日本各地に歌碑がある。

本名は繁(しげる)であるが18歳のとき、号を「牧水」とした。その名前の由来は「当時最も愛していたものの名二つをつなぎ合わせたものである。牧はまき、即ち母の名である。水はこの(生家の周りにある)渓や雨やから来たものであった」とのこと。

大の酒好きで、一日一升程度の酒を呑んでいたといい、死の大きな要因となったのは肝硬変であった。夏の暑い盛りに死亡したのにもかかわらず、死後しばらく経っても死体から腐臭がしなかったため、「生きたままアルコール漬けになったのでは」と、医師を驚嘆させた、との逸話がある。お酒はほどほどに。

関連する記念日として、牧水の忌日である9月17日は「牧水忌」となっている。

リンクWikipedia

 

コメント (2)
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