閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなりましたが、近くで楽しい仲間との歌を楽しみます。

「日本人初飛行の日」

2023-12-19 05:45:03 | 今日は何の日
     
今日は「日本人初飛行の日」、これは明治になってからのことですが、江戸時代にも
勇敢な日本人がいたようです。
        
 
今週のNHK「クラシック俱楽部」は全国音楽、まずはチェロからでした。聴きながら
ストレッチをしていたら、妻が「富士山が面白い!」と教えてくれました。
富士と雲、切っても切れない仲です。
        
きのうの9時前に一緒に出て、バスに乗りまず郵便局へ。訃報のあった知人宅へのご
仏前を書留で、息子には録音したCDをレターパックで送りました。私はついでに散髪
に行き、歩いて帰って往復、4,325歩でしたね。
日中は雲が湧いていましたが、夕刻には切れてきました。
         
今朝は5℃、外は小雨模様です。今日はコーラス練習日です。
 
今日の日の解説がありました。

日本人初飛行の日(12月19日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)

1910年(明治43年)のこの日、東京・代々木錬兵場(現:代々木公園)で陸軍軍人(工兵大尉)徳川好敏(とくがわ よしとし、1884~1963年)が日本初飛行に成功した。

飛行機はフランス製のアンリ・ファルマン式複葉機で、飛行時間は4分・最高高度は70m・飛行距離は3000mであった。

実際には5日前の12月14日に、陸軍軍人・日野熊蔵(ひの くまぞう、1878~1946年)が飛行に成功していたが、公式の飛行実施予定日ではなかったため「滑走の余勢で誤って離陸」と報告された。

アンリ・ファルマン式複葉機
アンリ・ファルマン式複葉機

この日12月19日は「公式の初飛行を目的とした記録会」として行われ、徳川、日野の順で飛び、共に成功した。これにより日本における動力機初飛行として公式に認められた。

この日は「日本初飛行の日」ともされる。ちなみに、徳川は、徳川家の血筋であり、徳川御三卿の一つ清水徳川家の第8代当主にあたる。日野は、発明家でもあり、当時は天才発明家などと報道されていた。

1974年(昭和49年)12月、東京・代々木公園に「日本初飛行の地」の碑が建立された。また、徳川と日野の胸像も並んで設置されている。2010年(平成22年)12月19日、日本における初飛行100周年を迎え、同公園では記念式典が開催された。

世界における動力初飛行は、日本初飛行の7年前の1903年(明治36年)12月17日にライト兄弟により行われ、12月17日は「飛行機の日」となっている。その他、関連する記念日として10月25日の「民間航空記念日」や3月6日の「世界一周記念日」などがある。

リンクWikipediaコトバンク

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