閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

摩周湖&知床へ

2024-07-24 05:45:08 | 
きのうの朝のニュー阿寒ホテルの窓からの眺望です。
朝食はバイキング、うどんの冷たいお汁がよかったです。
 
きのうは、阿寒湖から~知床への旅でした。ニュー阿寒ホテルから9時発予約の阿寒
観光ハイヤーのジャンボタクシーで案内して貰いました。
それにしても気温は30℃超え、予想外の暑さとなりました。
まず案内して貰ったのがペントケー、北海道の形をした湖でした。
次に行ったあのが「天空に続く道」でした。28Kmの真っすぐな道、天に登るよう
です。
よく晴れていたので予定を変え、霧のない摩周湖が見れました。
そして知床に入り、オシンコシンの滝に行きました。ここはマイナスイオン一杯、
涼しかったです。
最後が知床一湖でした。反対側の知床連山の眺め、よかったです。
残った予定がオホーツク海列車乗車で、宿舎のルートイングランティア知床-斜里駅前に
向かいチェックインしました。斜里発16:35に乗り-浜小清水へ行きました。
本来、小清水原生花園を参観する予定が駅から3Kmと聞き、徒歩では無理と駅前の
テーブルで宴会に切り替えました。駅周辺の午後5時でもうお店は閉店準備、7時
店じまいのコンビニで材料を仕入れました。
浜小清水19:23の列車で帰りましたが、中はクラブ活動帰りの高校生で一杯。でも席を
譲ってくれました。道東の高校生は偉い!
 
全ての予定を終えホテルに帰着、大浴場で疲れを癒しました。きのうは、5,843歩
でした。
 
今朝は22℃、小雨の予報です。向かう野付半島雨のようで26℃までのようです。
 
行った場所の解説がありました。
知床一湖                        

知床五湖は、まさに知床半島を代表する景勝地。湖畔の原生林を進むと、世界遺産に登録された北海道の大自然を肌で感じられます。緑茂る夏、雪化粧の冬と、季節により全く違う顔を見せることも大きな魅力で、知床連山を望む展望台からの壮大な眺めは絶景そのものです。春の植生保護期、夏のヒグマ活動期、厳冬期と季節を分けており、ルートは高架木道と地上遊歩道の2コースあります。ウォーキング向けの高架木道からは知床5湖のうち一湖のみを、トレッキング向けの地上遊歩道からは五湖の全てを一周してご覧いただけます。

オシンコシンの滝

斜里から国道334号線を北上し、道東の秘境・世界自然遺産の知床を目指すと、まず最初に現れる人気の観光スポットがこの「オシンコシンの滝」です。知床八景のひとつに数えられ、知床最大の滝ということもあり、多くの観光客がこのオシンコシンの滝を訪れます。
北海道ではアイヌ語が語源となっているスポットが多く存在しますが、このオシンコシンという名前もそのひとつ。アイヌ語で「エゾマツが群生するところ」という意味の「オ・シュンク・ウシ」から転じたとされています。駐車場から歩いて
5分ほどでその景色を眺めることができますよ。

滝の中ほどの高さまで階段で登り、間近で見る幅約30メートル、落差約80メートルの滝はかなりの迫力! 途中で水の流れが2手に分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれることも。落差があることで生まれる迫力と、大きく2つに広がる水の流れの美しさから日本の滝100選にも選定されています。この滝は、四季によって違う姿を楽しめるのも魅力。新緑の季節には、山々からの雪解け水で水量が増し、迫力のある滝の姿を堪能することができます。また、冬に訪れると水の流れを残したまま凍りくオシンコシンの滝を見ることができますよ。滝の上にある展望台に登ると、オホーツク海や知床連山の眺めが広がります。特に、流氷の季節は見渡す限りの白い海原が圧巻です。

天に続く道

北海道感動の瞬間100選にも選出されている「天の道」。国道244号から334号の全長約28.1kmにも及ぶ道路です。名前の由来は、果てしなく続くまっすぐな道がまるで天まで続いているように見えることから。周囲には知床の山々などの大パノラマが広がり、絶景ドライブルートとしても人気です。

丘の頂上近くには、木製の「名も無き展望台」(駐車場5台程度)があり、天の道と共にオホーツク海やあたり一面に広がる自然豊かな田畑などの美しい風景を楽しむことができます。天の道の延長上に沈む夕日が見られるのは、春分の日と秋分の日あたりの年に2度だけ。北海道ならではのスケールを感じさせるその景色は、ため息が出そうなどの絶景です。

 

コメント (2)
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