東京都港区北青山に事務局を置き、身体と心の専門家「ボディマイスター」の養成スクールとして知られる一般社団法人「日本スポーツ&ボディ・マイスター協会」(JSBM)が制定。
日付「は(8)だ(1)し(4)」(裸足)と読む語呂合わせから。裸足で生活したり、裸足でランニングすることで人間本来の感覚を取り戻し、健康になってもらう活動を広めることが目的。同協会では、裸足ウォーキングや裸足教室などのイベント・講座を開催している。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同協会(JSBM)では、裸足教育指導士の養成講座を行っており、裸足の効用から裸足や裸足シューズでのランナーの走り方、女性やシニアの人が日常でも簡単にできる足裏から元気になる健康法や、5歳までで運動能力が決まると言われる子供たちとの裸足教育の実践方法などを学ぶ講座などがある。
「怪談」をエンターテインメントとして確立した稲川淳二氏が制定。
自身の「MYSTERY NIGHT TOUR 稲川淳二の怪談ナイト」20周年連続公演を記念して記念日とした。日付は第1回の公演が1993年(平成5年)8月13日にクラブチッタ川崎で開催されたことから。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
怪談の語り口は特徴的で、その独特の口調で聞く人に恐怖を味わわせている。また、『恐怖の現場』というDVDシリーズでは、心霊がいることを証明するために心霊スポットに潜入するドキュメントを制作している。
リンク:稲川淳二の怪談ナイト
NHKアニメワールド おじゃる丸 | おじゃる丸となかまたち
どんな踊りなんでしょうね?エンマ界の完成で、エンマ殿を作り全員集合です。
1982年(昭和57年)のこの日、ベルギーで東北大学のグループが形状記憶合金を発表した。
形状記憶合金とは、ある温度(変態点)以下で変形しても、その温度以上に加熱すると、元の形状に回復する性質を持った合金のこと。ニチノールと呼ばれるニッケルとチタンの合金が有名。現代では、機械や工場などの変形しては困るような場所や温度感知センサーなど産業用途から、ブラジャーのワイヤーなどの日常用途までいろいろなものに使われている。
広島県・三原観光協会が制定。
日付はタコ(蛸)の足の数が8本であることから。1996年(平成8年)からこの日にタコ供養を行っている。
三原はタコの名産地で、タコ漁は江戸時代より代々世襲制で引き継がれている。三原タコは、刺身・天ぷら・しゃぶしゃぶ・煮物・タコ飯から、お菓子など色々な楽しみ方がある。三原はタコが名物の街として発展してきた城下町で、山陽鉄道三原駅の北側に三原城跡がある。
関連する記念日として、7月2日も「タコの日」となっている。こちらは関西地方において7月2日頃の雑節「半夏生」にタコを食べる風習があることに由来する。また、この日8月8日は「三陸たこせんの日」でもある。
関連記事
- 「鮹」(たこ)の名前の由来
- タコは茹でた状態で販売される理由
- タコのオスとメスの見分け方
- タコやイカの血液は青色をしている
- タコには心臓が3つに脳が9つある
- 明石ダコは正確に言うと明石ダコではない
- タコ墨パスタがない理由
リンク:三原観光navi
日本バナナ輸入組合が制定。
日付は「バ(8)ナナ(7)」と読む語呂合わせから。果物で一番の輸入量を誇り、健康にも良いバナナを食べて暑い夏を元気に乗り切ってもらいたいとの思いと、バナナの消費拡大が目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
バナナは、東南アジアの熱帯地域が原産で、生食用と料理用に分かれ、300種類以上あると言われている。現在では「種なしバナナ」が一般に販売されているが、フィリピンやマレーシアなどでは野生の「種ありバナナ」が残っており、現地の人は食べているとのこと。
リンク:バナナ大学
国土交通省のNPO法人・日本水フォーラム(東京)などの民間団体が2003年(平成15年)から「打ち水大作戦」として実施。
「百万人が心をそろえれば、熱した日本列島もいくらかでも冷やせる」と呼びかけ、ふろの残り湯やエアコンの室外機から出た水を使って、家庭や職場で人の手で打ち水を行う日。
日本水フォーラムでは、「ヒートアイランド現象は百万人が一斉に打ち水をすれば気温を2℃下げられる」と訴えている。主に7月22日~8月23日の約1ヵ月を「打ち水月間」として、「打ち水大作戦」などの打ち水に関するイベントが実施される。
「打ち水大作戦」において「打ち水の日」には、「みんなで朝から日暮れまでそれぞれの場所で好きな時に水をまこう」と呼びかけている。2021年(令和3年)の「打ち水の日」は8月14日(土)を予定していたが、雨天のため延期となり、新たな「打ち水の日」は二十四節気「処暑」の8月23日(月)の予定となっている。2022年(令和4年)は8月4日(木)に実施された。
リンク:打ち水大作戦
1977年(昭和52年)、美容家で学校法人・山野学苑の創設者でもある山野愛子(やまの あいこ、1909~1995年)が、「針供養」に倣って「ハサミ供養」を提唱。
日付は「ハ(8)サ(3)ミ」(鋏)と読む語呂合わせから。翌1978年(昭和53年)、東京・芝の増上寺の境内に「ハサミ観音」(聖鋏観音)が建立され、この日に美容・理容・洋裁などの関係者が集まって「ハサミ供養」が行われる。仕事で最も大切な道具であるハサミに感謝を表し、技術の一層の向上を祈念することが目的。
ハサミ観音は1981年(昭和56年)8月3日に建立、開眼されたという情報もある。ハサミ観音像の制作は彫刻家・北村西望(きたむら せいぼう、1884~1987年)によるものである。
また、ハサミ供養は、使えなくなったハサミを供養するもので、この世での役目を終えたハサミを集めて同境内の塚に納め、法要が営まれる。法要の参列者には業界関係者や山野美容専門学校の生徒、一般の人など多くの人が見られる。