雨の止み間に、外で落ち葉などを少し片づけていると、マスクのせいで息苦しい気がした。
家の中ではマスクなしでも外ではそうもいかない。通りかかった誰かと井戸端会議を始めるかもしれないし。
さすがソーシャルディスタンスがOKのところではマスクなしでいいでしょう。
それより熱中症に注意しましょうと、ニュースで言うはずだ。
ネットで夏用のマスクを調べてみた。
さすが世の中はマスクも夏用にに衣替えしていた。
もう途中でほったらかしている冬のは季節遅れだ。あれを仕上げるより先に夏マスクを少し作らねばと気が付いた。
なんということでしょう! 二、三年前に、濡らすと冷えるタオル(COOLCORE)というのを買っていたのを思い出した。
濡らすとべたつくわ、と抽斗に押し込んだままだった。
ろくに使いもしなかったが、あれがいいかと思ってネットを探してみると、ヤッパリこの布を裏に使っているマスクを見つけた。
エウレカ!! (又吉さんの番組の影響で大げさに感嘆)
ありがとう、あなたに続くのだ。
と喜んではみた、だが濡らして使うのはどうだろう。
使ってみなくては分からないけれどと、失礼にも二の足を踏んが、何しろ濡れると冷える布だ。でも繊維の間が水分で密になって窒息するのではないだろうか。そもそもタオルをマスクに、、、だし。
いやしかし、何かわからない企業秘密でもあって、濡らしても息苦しくない特殊繊維かも知れないかもかも。
作って使ってみなくては分からない。
タオルを前にして裏返したり、濡らし鼻にあててたりしている間に夜になった。
また明日。
とりあえず作ってみるか。表布は接触冷感の滅菌ガーゼがあるし。
小池知事風のレースの布もあるし。よし。
なんというか、作り掛けで乱雑に散らばった冬マスク。
懲りないでcoolcoreを並べてみた。君たちは冷たいマスクになるのか?