昨日が「狐と狸」で今日は「赤と黒」(笑)
晴れたので少し道順を変えてみた。木の植生が違うのかいろんな形のどんぐりが落ちていた。
高速に繋がるバイパスに、ごうごうと大型トラックが通る。両脇が林で、音をさえぎっていて良かった。上り坂を見上げて家のあたりを透かしてみた。
途中の畑は、いつもと違った花が植えてあった、風が強かったが雲も空も秋らしくなってきた。もうすぐ丸い羊雲も見られるだろう。
途中で可愛らしい犬に出会った。三匹のリードに引っ張られるようにしてい歩いてきた人が、ニコニコして挨拶をされた。ところが飼い主がにこやかだとイヌも似るのだろうが、足元にぐんぐん近寄ってきたので、ちょっと頭をなでてみた。
そのうち二匹はハムテルさんちのチョビに似ていた。「シベリアンハスキーですか」とつい聞いてしまった。
「いえ、みんな柴犬なんです。茶色がアカシバ、白黒のがクロシバといいます、おとなしい方はもう9歳ですがもう一匹がまだ二歳でやんちゃ盛りなんです」
ナルホド。アカシバか。茶色はアカというなぁ。呂布の赤兎馬は赤褐色だったかも。アオという牛は黒色だというし、緑の黒髪とも言う、試合は白熱するし、黄色い声のサポーター軍団もいるな、ナドとつらつら考え出すときりなく愉快になって歩いた。
どうもズボンの膝の辺りが冷たいと思ったら、喜んだやんちゃ坊主がなめてくれた跡だった。
天も少し高くなってきたかな。久し振りの青空。
「きくいも」
根っこに芋が出来る。
「クヌギの実」
いろいろな形のどんぐりが見つかるが、このクヌギのどんぐりが独楽にするのに大きくていい。
転がってお池にはまったのはこのどんぐりかな。丸くて可愛らしい。
「オオケタデ」
薬草になるというので植えられたそうだが、大きな花の房が美しい。
「ウメモドキ」
秋の山は赤い木の実が多くて、小鳥さんも喜ぶだろう。
赤い鳥小鳥なぜなぜ赤い赤い実を食べた♪♪ この実はおいしいだろうか。
「ノブドウ」
色づいたノブドウは紫から青のグラデーションが宝石のようだ。
まだ若いが秋が深まるのが楽しみだ。
「秋のバラ」
初夏に咲く花に比べて色が鮮やかに見える、秋のバラは一段と美しい。
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