最近、家の中が賑やかです。定時退社で帰ってくるし、休みはしっかり消化。
ステイホームです。
外は毎日、雨で、夜じゅう降っていて、スマホに警報が鳴っても音に慣れてきました。
今日は雨の止み間に山の方に行ってみました。
いつか「ヒグラシ」が騒がしいほど鳴いていたというのです。
うちでも遠くで聞こえる、ホラホラと言われて耳を澄ましても全く聞こえません。
「聞こえないよ」と言ったら、それではとすぐ近く、京都との境までチョイドライブしました。
「ヒグラシゾーンだから」ということで。
でも、いくら待っても静かで、
「ヒグラシは夕方とか夕立の前とかに鳴くものでしょう」
「最近は雨続きで鳴きくたびれたかな」
スマホに録音出来たらいいね、などと喜んでいたのですが。
心の奥で「ケ、ケ、ケ」とヒグラシのような笑い声(泣き声)がしたような。
せっかく案内してくれたのに申し訳ない時間でした。
秋雨という言葉も、飽き雨で。
まだ秋霖と言い換えたらしばらくはいけるかも。
台風がまた生まれたとか、被害のことを思うとヒグラシも聞いていられないか。
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