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シナアブラギリの思い出

2021-06-06 | 山野草

昨年はコロナを避けてキルティングにうつつを抜かしていました。植物園の花の時期だと気づいた時は遅かった。

今年は植物園が閉まっていました。

毎年、花時には見上げてきた「シナアブラギリ」に会えなかったのです。

いつもそこにあるものだと信じて安心していたら、こういうことも起きるのです。

シナアブラギリ(支那油桐)というあまり可愛くない(油がとれるとかで実用本位の)名前ですが、花は無邪気で可愛い形をしています。

ただ、見上げるほどの大木で、花が終わると丸い栗くらいの実がなって、秋には足の踏み場もないくらい落ちています。

 

 

 

↓これと同じ「トウダイグサ科」ということでびっくり(@_@)

進化の過程のどこでこうなったのでしょう。

 

 


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