雨なのでなんだか落ち着いた一日になりそうでしたが、買ってあったポット苗のことを思い出して、外に出てみるとなんだか気持ちよさそうに小雨の中で並んでいました。
「オイオイそこでは大きくなれないよ」ということで小雨の中植えこみました。
もう長い名前、学名だか品種名だかは疲れるので、日本語の花を植えようと思って百日草や千日紅、カッコウアザミを探しました。
可愛らしい矮性の百日草が「こっちこっち」と呼ぶので大喜びで走っていきました。
ついでにカッコウアザミを探したのですが「アゲタラム」という名前になっていました(裏切者メ)でも一応三本購入。
夕方になったので植える時間がなくさりげなく木の下に置いてあったのです。
雨だし、苗植え日和? 少々泥んこになりながら植えました。
無事終了、記念撮影して、励ましておきました。
夕方いつもの育苗家さんから葉書が来ました。セール中、全品2割引き。
ああ悩む。
植えました。
アゲタラムも。でもまだ隙間があるナ(*´艸`*)
矮性百日草
あなたはジニアなのね。小さくてきれいなのね
まぁいいかも。おまけにもう1枚。
ヒメヒオウギ(姫檜扇 無理に漢字で^^)
あちこちで顔を出しています。
私、庭のあちこちで咲いている花は、今まで球根でどこにでも生える「緋扇」という花だと思っていました。色も赤いので。
でも考えてみると菖蒲に似た花で点々のあるオレンジ色の花を生けたことがあります。その時は「ヒオウギアヤメ」と呼んだような。
でも緋扇ではなくて、本名の檜の「ヒ」って何?と思って調べてみました。
檜扇
定義
檜ひのきの薄い白板をとじ合わせた扇。衣冠または直衣のうしのとき,笏しやくにかえて持った。位により板の枚数に差がある。
だそうで、なんだか皇室の方々が着用になるような。
野生の「ヒオウギ」は黒い実ができるそうでこれを「ぬばたま」と呼んでいるそう。
知らなかった、知らなかった。
ぬばたまは「夜」とか「黒」の枕詞で、、。
でも深い意味を探れば、故事来歴はあちこちに繋がっていたのです。園芸って勉強になります。忘れなければ(-_-;)
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