くれー「む」→「む」し(虫)
「成人後あるある」のひとつ、かな。
ガキのころは平気で虫とかを触っていたのに、触れなくなる現象。
これに当てはまるひとは多いので、「あるある」認定。
自分?
まぁダメではないけれど、積極的には触りにいかない。
ただ逆に、ガキのころはカエルはペケだったのに、いまは触れたりする。
(でもカエルは、虫ではないよね)
ちなみに自分の好きな虫は、やっぱり(?)昆虫。
とくに、トンボとバッタが大好き。
ウルトラマンより「圧倒的に」仮面ライダーが好きなのは、そのへんも関係していると思う。
さて、映画のなかの虫。
ダジャレじゃなくってね。
邪魔者として出現し、無視したくても無視出来ない存在感を見せつけてくる―それが、映画のなかの虫。
繰り返すけど、ダジャレじゃないよ。
『ブルーベルベッド』(86…トップ画像)
鳥じゃないかって?
くちばしを見てごらん、虫を咥えているでしょう。
映画のテーマを端的に表現した名シーンとして、(一部では)あまりにも有名。
『バートン・フィンク』(91)
一夜をともにした女の背中に止まる、一匹の蚊。
男は蚊を叩き潰すも、そこそこの衝撃があったはずなのに女は起きない。
女の身体をひっくり返してみると・・・。
『ハエ男の恐怖』(58)
よく知られたリメイク版のほうではなく、オリジナルを。
あまりに「そのまんま」な変身ではあるものの、インパクトは充分。
それに脚本がしっかりしているから、安い視覚効果さえ「あり。」と思ってしまうのだった。
『モダンタイムス』(36)
ライン工場でボルト(?)をせっせと閉めるチャーリーの邪魔をする、一匹の蠅。
ね、基本的に映画のなかの虫は、いっつも登場人物の邪魔をするんだ。
その最たる例が・・・
『殺しの烙印』(67)でしょう。
殺し屋ナンバー3(宍戸錠)の仕事を邪魔したのは、美しい蝶。
ここまで邪魔者扱いされると、ちょっと気の毒になってくるなぁ!!
次回のしりとりは・・・
む「し」→「し」っきん。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『NGワード』
「成人後あるある」のひとつ、かな。
ガキのころは平気で虫とかを触っていたのに、触れなくなる現象。
これに当てはまるひとは多いので、「あるある」認定。
自分?
まぁダメではないけれど、積極的には触りにいかない。
ただ逆に、ガキのころはカエルはペケだったのに、いまは触れたりする。
(でもカエルは、虫ではないよね)
ちなみに自分の好きな虫は、やっぱり(?)昆虫。
とくに、トンボとバッタが大好き。
ウルトラマンより「圧倒的に」仮面ライダーが好きなのは、そのへんも関係していると思う。
さて、映画のなかの虫。
ダジャレじゃなくってね。
邪魔者として出現し、無視したくても無視出来ない存在感を見せつけてくる―それが、映画のなかの虫。
繰り返すけど、ダジャレじゃないよ。
『ブルーベルベッド』(86…トップ画像)
鳥じゃないかって?
くちばしを見てごらん、虫を咥えているでしょう。
映画のテーマを端的に表現した名シーンとして、(一部では)あまりにも有名。
『バートン・フィンク』(91)
一夜をともにした女の背中に止まる、一匹の蚊。
男は蚊を叩き潰すも、そこそこの衝撃があったはずなのに女は起きない。
女の身体をひっくり返してみると・・・。
『ハエ男の恐怖』(58)
よく知られたリメイク版のほうではなく、オリジナルを。
あまりに「そのまんま」な変身ではあるものの、インパクトは充分。
それに脚本がしっかりしているから、安い視覚効果さえ「あり。」と思ってしまうのだった。
『モダンタイムス』(36)
ライン工場でボルト(?)をせっせと閉めるチャーリーの邪魔をする、一匹の蠅。
ね、基本的に映画のなかの虫は、いっつも登場人物の邪魔をするんだ。
その最たる例が・・・
『殺しの烙印』(67)でしょう。
殺し屋ナンバー3(宍戸錠)の仕事を邪魔したのは、美しい蝶。
ここまで邪魔者扱いされると、ちょっと気の毒になってくるなぁ!!
次回のしりとりは・・・
む「し」→「し」っきん。
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明日のコラムは・・・
『NGワード』