Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(304)

2019-09-21 00:10:00 | コラム
とうきょ「う」→「う」ちゅう(宇宙)

月に向かう予定のZOZO前代表は結局、ミュージシャンの誰を連れていくのだろうね。

時代さえあっていれば、バンドの「たま」あたりを指名してほしかったかな。

木星ではないけれど、月に到着したとき「着いたー!」と叫んでくれるだろうから。




ん?

行きたいかって?

月とか火星とか?

わずか数時間だったとしても、何ヵ月も訓練するんでしょう。

いいかな自分は、映像に触れるだけで。。。


(1)『2001年宇宙の旅』(68)

最新技術をもってしても、50年前の映画には敵わない。

物語に関して様々な解釈があるが、身を委ねるだけでいいと思うんですよ。


(2)『ゴースト・オブ・マーズ』(2001)

マリリン・マンソンのような火星人? が、ポイント高し。




はっきりいって火星である必要がないし、時制を逆転させた構成も効果があったとは思えない。

思えないが、なんかいろいろ憎めない。


(3)『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』(82)

日本代表は、このアニメーションで決まり。

クライマックスに相応しい主題歌だなぁ!!




(4)『ゼロ・グラビティ』(2013)

大地を踏むラストの感動。

これ観ても宇宙へ行きたいと思えるひとって、よっぽど(?)なんだと思うよ。


(5)『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(80)

住むのはイヤだけど、雪降ってたりするし、ビジュアルとしては完璧よね。


(6)『エイリアン2』(86)

こんなキモイのに、しかも宇宙で追われるなんてたまったものではない。

とっとと殺しておくれ。




(7)『オデッセイ』(2015)

火星でのサバイバル。

主人公が陽気なのが救いだが、『エイリアン』シリーズの生みの親が創ったとは思えぬポジティブさが微笑ましい。


(8)『ウォーリー』(2008)

前時代的なお掃除ロボット(男子)と、最新型のロボット(女子)。

あのフォルムだけで女子っぽさを表現出来るって素晴らしいデザインワーク。




(9)『2010年』(84)

あの名作に敢えて映像的解釈を与えてしまうのは、暴挙ともいえるし勇気ともいえる。

まぁでも、つまらなくはなかったので。


(10)『インターステラー』(2014)

ここ数年で最も感動したSF。

個人的にはノーランの実力は『ダークナイト』(2008)より、こっちのほうで遺憾なく発揮されたかと。


次回のしりとりは・・・
うちゅ「う」→「う」っどすとっく。

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明日のコラムは・・・

『鶏何羽分?』
コメント (1)
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