Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

2019-09-26 06:10:48 | コラム
地声がでかい。

訂正、「かなり」でかい。

よく通り、そして「やや」高音。

だからカラオケではマイクを「かなり」遠ざけて歌うし、男子より女子ヴォーカルのほうが上手に歌えたりする。


でかいゆえにヒソヒソ話は得意じゃない。

得意ではないが、出来ることは出来る。

そりゃあ当然でしょう、自分でボリュームを調節すればいいだけなのだし。


職場で、同じ性質を持つパートのおばさんが居る。

年齢も割と近く、いろいろな経験を積んできたはず。

はず、、、なのだが、このひとは「なぜか」ボリュームの調節が出来ない。

お客さんの耳に入れたくないこと、聞かれてはまずいことでも「通常の音量」(=つまり、かなり大きい)で発するから、十中八九バレてしまう。

何度も注意をするが「はい、気をつけます」とはいうものの、実際は直らない。


最初は腹を立てていたが、途中から、もういいやと投げた笑

それじゃあまずいのだけれど、いっこうに直らないことが笑けてきて、あぁこのひとはそういうひとなんだ。と思うようにしている。


声のでかいひとと、その逆のちいさいひと。

一般的には、たぶん後者のほうが苦労が多いと思う。

声がでかいと「うるさい!」と怒られることもしばしばだが、その倍くらい「元気があっていい」と褒められてきたであろうから。

大きな声を発したいと思っても「出ない…」というほうが、なんか気の毒ではあるもの。


どんなことに関しても、「真ん中」がいいのは当たり前の話だが。

それが難しいから、ひとはみんな悩むのですなぁ・・・・・。


※きょうのタイトルは、「まんま」この映画から。
ダルドリーの演出、フォン・シドーの演技を見るだけで価値のある作品かと。。。



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明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(140)櫻井淳子』
コメント (1)
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