Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(345)

2020-09-12 00:10:00 | コラム
らん「ぼー」→「ぼー」でれく(ボー・デレク)

始球式に登場した女性有名人がノーバウンドで投げたら「ノーバン」。
これは「ノーパン」と勘違いした男がクリックすることを狙ったと思われ。


「〇〇過ぎる」も多用され過ぎて、コメントを読んでいくと批判が多い。


「かわいい」けど「過ぎる」ってことはない、、、なんていわれて、対象とされたひと、なんか可哀想。

上のふたつはメディアの受け手・ユーザーが批判していることだけど、
その逆、受け手が多用していることばでイヤだなぁと思うのが「ゴリ押し」。

旬だから連続起用されることもあるだろうに「事務所のゴリ押しだ」と決めつけてしまうのは、やっぱり対象とされたひとは可哀想。

(一時期の)ゴーリキちゃんとかね!!


オーソン・ウェルズの『市民ケーン』(41)。
主人公は財力権力をフル稼働させて恋人を女優にする。

しかし演技は酷評を受け、彼女自身も深く傷つくが、それでもケーンは彼女主演の映画を創ろうとして・・・。

これが、ほんとうの「ゴリ押し」でしょう。

70~80年代前半に「ゴリ押し」の烙印を押されたハリウッド女優がひとり。

ボー・デレク、現在63歳。

モデルとして頭角を現したボーは30歳年上の映画監督ジョン・デレクと結婚。
これにより出来たコネで、キャリアを築いたといわれている。

79年、『テン』に主演。

作曲家の主人公の習性というか悪癖は、街を歩く女性の体を品評し十点満点で採点すること。

・・・まぁ、自分もやったことはあるけど苦笑、

そこで出会うのが、ボー・デレク演じるヒロインというわけ。


これで大脚光を浴びたボー、
このときは演技力云々はいわれなかったのだけれどもね、ただひたすらに美しいと。

しかし『類猿人ターザン』(81)や『ゴースト・ラブ』(90)の演技が酷評され、映画出演する度にゴールデンラズベリー賞の最低女優賞に輝き(?)、それに嫌気がさしたのか、その後は主にテレビの世界で活躍。

本人ばかりが責められたが、脚本も演出も「難あり。」だったけどなぁ!! と思ったり。

自分の世代だと、エステラ・ウォーレンを想起する。


カナダ出身の元シンクロ(現アーティスティックスイミング)選手で、『ドリヴン』(2001)や『PLANET OF THE APES/猿の惑星』(2001)に出たひと。

ゴリ押しとはちがうものの、その美貌と抜群のプロポーションから「ほんの一瞬だけ」売れっ子になる→演技力が伴わなくて失速、、、という流れが。


助平な男ですからね、どちらにせよ、彼女ばっかり責めるなよ!! と思っちゃうところはあるのだが!!





あすのしりとりは・・・
ぼーでれ「く」→「く」れよんしんちゃん。

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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(346)』
コメント
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