Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

一気呑みは好かんのじゃ。。。

2020-09-22 00:10:00 | コラム
某日―。
以前のバイト先で仲よかったメンバーで呑み会。

コロナ後の呑み会なので、みんな、とりあえずマスク着用。
大声を出すことなく、笑いも控えめに、、、いやこれは訂正、そこそこ笑ったものの、二次会はなし、きっちり120分で終わる、コロナ前の自分では考えられない「おしとやかな呑み会」だった。

職場ではよく話していたけれど、呑みに行くのは初めての男がひとり。

コイツの呑みかたが、ちょっとえげつなくて少し引いた。

店員さんがジョッキやグラスをテーブルに置いた30秒後には、すでに「空」になっている。

中身がビールだろうがチューハイだろうが焼酎だろうがワインだろうが日本酒だろうが、秒で「空」。

2杯目だろうが3杯目だろうが4杯目だろうが10杯目だろうが、秒で「空」。

それでいて、喋りも動きもちゃんとしている。

強いのは分かったし、いつもそういう呑みかたをしているといっていたので、それについて文句いうのもおかしい・・・のかな?

でもさー。
大学生のコンパではないのだし、少しは味わって呑むということ覚えない? みたいな。

自分だって20代のころは、一気とかやったさ。
味もへったくれもない状態で泥酔し、なーーーーーんも面白くなかった。

もうさ、この歳になると、一杯一杯を、味わい楽しみながら呑みたいんですよ。


そう思わないおっさんも居るのか~、、、と、ちょっとショックを受けた初秋なのでした。




…………………………………………

明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(347)』
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする