~ダリル・ハンナのキャリア10傑~
長身の女優さん―というと、自分なんかは最初にダリル・ハンナの名を挙げるかもしれない。
スタイルいいとかそういうのではなく、(いや実際にスタイルいいのだが)それよりも長身のイメージ。
で、あるからなのかどうかは分からないが、「ヒトじゃないキャラクター」がよく似合う。
米国でもそう捉えられているのだろうから、日本なら「なおのこと」でしょう。。。
(1)『ブレードランナー』(82)
準主役でもないのかもしれないが、インパクトは絶大なのでレプリカント「プリス」役が1位。
(2)『スプラッシュ』(84)
ねっ?
ヒトじゃないでしょ?笑
(3)『キル・ビル Vol.1』(2003)
ザ・ブライド(ユマ・サーマン)の元同僚?であり、現在の宿敵エル・ドライバー役。
QTの期待に応え、じつに格好よく悪役を演じてくれた。
(4)『愛しのロクサーヌ』(87)
『シラノ・ド・ベルジュラック』のコメディ・リメイク。
鼻デカ、スティーブ・マーティンが思いを寄せるヒロインを好演。
(5)『マグノリアの花たち』(89)
美容院に集う6人の女性を描く感動作。
ジュリア・ロバーツとサリー・フィールドの印象が強いものの、ハンナもきっちりふたりをサポートしている。
(6)『ウォール街』(87)
オリバー・ストーンが時流をきっちり読み込み、大ヒットさせた「経済」と「犯罪」のドラマ。
犯罪とは、インサイダー取引を指す。
ハンナは、ゲッコー(マイケル・ダグラス)とバド(チャーリー・シーン)とのあいだで揺れ動くフランス人を演じる。
(7)『夜霧のマンハッタン』(86)
ロバート・レッドフォード、デブラ・ウィンガー共演のサスペンス。
じつは物語そのものはよく覚えていないのだが、とにかく映像が美しかった。
(8)『フューリー』(78)
実質的なデビュー作。
監督は鬼才デ・パルマ、超能力を有するものたちの戦いを描くカルト映画。
評価はイマヒトツだったと思うが、自分は好き好き。
(9)『プランケット城への招待状』(88)
アイルランド出身のニール・ジョーダンによるコメディ。
地味な物語でとくにヒットはしなかったが、ジョーダン監督大好きなので初日に観にいきましたがな。
リーアム・ニーソンやピーター・オトゥールなど、脇を固める俳優も通好み。
(10)『透明人間』(92)
透明人間が「逃げ回る」という、意表をついたコミカル・スリラー。
監督はカルト人気を誇るジョン・カーペンター、主演はコメディアンのチェビー・チェイス。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『AKUBI』
長身の女優さん―というと、自分なんかは最初にダリル・ハンナの名を挙げるかもしれない。
スタイルいいとかそういうのではなく、(いや実際にスタイルいいのだが)それよりも長身のイメージ。
で、あるからなのかどうかは分からないが、「ヒトじゃないキャラクター」がよく似合う。
米国でもそう捉えられているのだろうから、日本なら「なおのこと」でしょう。。。
(1)『ブレードランナー』(82)
準主役でもないのかもしれないが、インパクトは絶大なのでレプリカント「プリス」役が1位。
(2)『スプラッシュ』(84)
ねっ?
ヒトじゃないでしょ?笑
(3)『キル・ビル Vol.1』(2003)
ザ・ブライド(ユマ・サーマン)の元同僚?であり、現在の宿敵エル・ドライバー役。
QTの期待に応え、じつに格好よく悪役を演じてくれた。
(4)『愛しのロクサーヌ』(87)
『シラノ・ド・ベルジュラック』のコメディ・リメイク。
鼻デカ、スティーブ・マーティンが思いを寄せるヒロインを好演。
(5)『マグノリアの花たち』(89)
美容院に集う6人の女性を描く感動作。
ジュリア・ロバーツとサリー・フィールドの印象が強いものの、ハンナもきっちりふたりをサポートしている。
(6)『ウォール街』(87)
オリバー・ストーンが時流をきっちり読み込み、大ヒットさせた「経済」と「犯罪」のドラマ。
犯罪とは、インサイダー取引を指す。
ハンナは、ゲッコー(マイケル・ダグラス)とバド(チャーリー・シーン)とのあいだで揺れ動くフランス人を演じる。
(7)『夜霧のマンハッタン』(86)
ロバート・レッドフォード、デブラ・ウィンガー共演のサスペンス。
じつは物語そのものはよく覚えていないのだが、とにかく映像が美しかった。
(8)『フューリー』(78)
実質的なデビュー作。
監督は鬼才デ・パルマ、超能力を有するものたちの戦いを描くカルト映画。
評価はイマヒトツだったと思うが、自分は好き好き。
(9)『プランケット城への招待状』(88)
アイルランド出身のニール・ジョーダンによるコメディ。
地味な物語でとくにヒットはしなかったが、ジョーダン監督大好きなので初日に観にいきましたがな。
リーアム・ニーソンやピーター・オトゥールなど、脇を固める俳優も通好み。
(10)『透明人間』(92)
透明人間が「逃げ回る」という、意表をついたコミカル・スリラー。
監督はカルト人気を誇るジョン・カーペンター、主演はコメディアンのチェビー・チェイス。
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明日のコラムは・・・
『AKUBI』