~ダイアン・レインのキャリア10傑~
自分が中高生時代に愛読していた『ロードショー』(集英社)では、人気投票で1~5位のあいだを行ったり来たりしていたダイアン・レイン55歳。
自分はジェニファー・コネリーやシンシア・ギブ、グロリア・イップ、フィービー・ケイツに夢中になっていて、いちどもダイアンに投票しなかったな~。
オネイサンより同世代、歳下に魅力を感じるタイプなものでね。
でも低迷期を脱して復活を遂げたときは、やっぱりうれしかったですよ!!
(1)『ストリート・オブ・ファイヤー』(84)
ロックとアクション、相性が悪いわけない。
(2)『リトル・ロマンス』(79)
記念すべきデビュー作。
若干14歳、きらきら輝く原石のようで、一躍人気のアイドルに。
(3)『運命の女』(2002)
日本の破滅的な?失敗作『落陽』(92)に出演したりもしたが、これで完全復活を遂げた。
(4)『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(2015)
赤狩りに負けず創作をつづけた戦う脚本家、ダルトン・トランボの伝記映画。
ダイアンは妻を好演。
娘役に、エル・ファニング。
(5)『アウトサイダー』(83)
80年代に流行したYA(ヤングアダルト)小説をコッポラが映画化、
C・トーマス・ハウエル、マット・ディロン、ラルフ・マッチオ、パトリック・スウェイジ、ロブ・ロウ、エミリオ・エステベス、トム・クルーズまで出ている青春映画。
この映画から人気を獲得していった若手が多いなかで、先輩のダイアンは落ち着いた演技を披露。
(6)『オーバー・ザ・ムーン』(99)
映画の出来は『運命の女』のほうがはるかに上だと思う、
しかしこっちは、ヴィゴ・モーテンセン、アンナ・パキン、リーヴ・シュレイバーなど自分好みの俳優さんがワンサカ出てくるので好き。
(7)『ホワイトハウスの陰謀』(97)
主演はウェズリー・スナイプス、北朝鮮をからめた政治サスペンスで見応えあり。
ダイアンは、女性シークレット・サービスを熱演。
(8)『コットンクラブ』(84)
コッポラが(何度目かの)私財を投げうって手がけた犯罪劇。
興行的には振るわなかったが、コッポラの場合は比較対象が70年代の絶頂期になってしまうため、同情すべきところはあると思うのだよね~。
(9)『トスカーナの休日』(2003)
成功した作家(ダイアン)が夫の裏切りをきっかけに人生を見つめ直し、再生するまでを描く。
若いころに比べて、役の幅が広がったよな~。
(10)『ランブルフィッシュ』(83)
コッポラによる、いわば『アウトサイダー』姉妹篇。
あらためてキャリアを眺めると、ダイアンはコッポラに愛されていたんだなぁ! と。
ほぼモノクロームで撮られた映像がクール、若きソフィア・コッポラやローレンス・フィッシュバーンも顔を出すので要チェック。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『今年も始めるぜカレンダー選び』
自分が中高生時代に愛読していた『ロードショー』(集英社)では、人気投票で1~5位のあいだを行ったり来たりしていたダイアン・レイン55歳。
自分はジェニファー・コネリーやシンシア・ギブ、グロリア・イップ、フィービー・ケイツに夢中になっていて、いちどもダイアンに投票しなかったな~。
オネイサンより同世代、歳下に魅力を感じるタイプなものでね。
でも低迷期を脱して復活を遂げたときは、やっぱりうれしかったですよ!!
(1)『ストリート・オブ・ファイヤー』(84)
ロックとアクション、相性が悪いわけない。
(2)『リトル・ロマンス』(79)
記念すべきデビュー作。
若干14歳、きらきら輝く原石のようで、一躍人気のアイドルに。
(3)『運命の女』(2002)
日本の破滅的な?失敗作『落陽』(92)に出演したりもしたが、これで完全復活を遂げた。
(4)『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(2015)
赤狩りに負けず創作をつづけた戦う脚本家、ダルトン・トランボの伝記映画。
ダイアンは妻を好演。
娘役に、エル・ファニング。
(5)『アウトサイダー』(83)
80年代に流行したYA(ヤングアダルト)小説をコッポラが映画化、
C・トーマス・ハウエル、マット・ディロン、ラルフ・マッチオ、パトリック・スウェイジ、ロブ・ロウ、エミリオ・エステベス、トム・クルーズまで出ている青春映画。
この映画から人気を獲得していった若手が多いなかで、先輩のダイアンは落ち着いた演技を披露。
(6)『オーバー・ザ・ムーン』(99)
映画の出来は『運命の女』のほうがはるかに上だと思う、
しかしこっちは、ヴィゴ・モーテンセン、アンナ・パキン、リーヴ・シュレイバーなど自分好みの俳優さんがワンサカ出てくるので好き。
(7)『ホワイトハウスの陰謀』(97)
主演はウェズリー・スナイプス、北朝鮮をからめた政治サスペンスで見応えあり。
ダイアンは、女性シークレット・サービスを熱演。
(8)『コットンクラブ』(84)
コッポラが(何度目かの)私財を投げうって手がけた犯罪劇。
興行的には振るわなかったが、コッポラの場合は比較対象が70年代の絶頂期になってしまうため、同情すべきところはあると思うのだよね~。
(9)『トスカーナの休日』(2003)
成功した作家(ダイアン)が夫の裏切りをきっかけに人生を見つめ直し、再生するまでを描く。
若いころに比べて、役の幅が広がったよな~。
(10)『ランブルフィッシュ』(83)
コッポラによる、いわば『アウトサイダー』姉妹篇。
あらためてキャリアを眺めると、ダイアンはコッポラに愛されていたんだなぁ! と。
ほぼモノクロームで撮られた映像がクール、若きソフィア・コッポラやローレンス・フィッシュバーンも顔を出すので要チェック。
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明日のコラムは・・・
『今年も始めるぜカレンダー選び』