Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

名画座ずらり。

2020-09-14 00:10:00 | コラム
映画館に新作が戻ってきた。
政府も「満席」になる事態も許可、映画界にとっては追い風だが、それでも未だ過去作をラインナップしているシネコンも多く、最新設備が整っている劇場なのに名画座の趣があって、なんか面白い。

今月、映画館で観た映画。
(新作を除く)


『タワーリング・インフェルノ』(74)
『インターステラー』(2014)



どっちもシネコンだよ、信じられん世の中だ。

悪いことしか起きてないように見えるコロナショックのなかで、これだけは、ある意味でよかったことなのかもしれない。


ともあれ。
この数ヵ月間で、映画興行のサイクルが完全に崩壊した。

公開予定の映画で大渋滞が起こっている。
新作映画の制作も止まっていたのだから、長期的に捉えればなんとかなる?

・・・かもしれないが、後ろ盾を有さない「弱い映画」は興行システムのなかで生き残れず、公開して1週間ほどで消える可能性が高い。

そうさせないためにも、映画ファンたちみんなが劇場に行かねば。


大変なことだが・・・同胞たちよ、がんばろうぜ!!




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明日のコラムは・・・

『外国女優別キャリア10傑(37)ドリュー・バリモア』
コメント (1)
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