Cape Fear、in JAPAN

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にっぽん女優列伝(312)吉岡里帆

2022-02-21 00:10:00 | コラム
93年1月15日生まれ・29歳。
京都出身。

公式プロフィール


ここ数年、ずっと「旬」の状態がつづく吉岡里帆(よしおか・りほ)さん、えぇグラビア時代から好きです^^


その時代を知っている男子からは「唐突に」グラビアが封印されたことに対し、「やっぱ、売れるとそうなんか…」という失望の声も聞こえましたが、最近になって復活、ほれ、モノがちがうんだよモノが、、、みたいにエラソーにいってみる自分なのでした(意味不明(^^;)

とはいえ。
どん兵衛やURなどなどなど、グラビアや映画やドラマよりも、一般的にはCMの印象が強いですよね。



<経歴>

生まれは太秦、さらにカメラマンの父親の影響もあり、子どものころから映画や演劇に触れる機会が多かったようです。

ウィキペディアには、学生時代にエキストラに参加したり自主映画に出たり自分を売り込もうとしたりするエピソードが並んでいて、意外にガツガツ系であることが分かります。
というか、俳優やタレントやろうとしているひとは、ほぼほぼガツガツ系といっていいでしょう。
「かわいい顔して…」なんていう表現がありますが、ガツガツしているくらいじゃないと生き残っていけないでしょうしね。。。

2014年ごろから芸能活動をスタート、
チャットモンチーによる『いたちごっこ』のPVで美少女ウォッチャーの目に留まり、


『マンゴーと赤い車椅子』(2015)で実質的な映画俳優デビューを飾る。

ももクロがメインのアイドル映画と侮るなかれ、侮ったひとのほとんどが泣いている佳作『幕が上がる』(2015)、
『明烏』(2015)、『つむぐもの』(2016)、『ハッピーウエディング』(2016)、『STAR SAND―星砂物語―』(2017)、『The Stars My Destination/星を継ぐ者』(2018)などに出演。

人気に火がついたのはこのあたりからで、
『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(2018)、『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019)、『ホットギミック ガールミーツボーイ』(2019)など、映画の規模が「あきらかに」大きくなりました。

しかし本人の好演に反比例し、映画の評価はけっして高くありませんでした…

が、

つづく『見えない目撃者』(2019)が批評興行の両面で成功します。
これが、現時点における里帆さんの代表作といっていいでしょう。



ほかの出演作に『Fukushima 50』(2020)、『泣く子はいねぇが』(2020)、

待機作に、先日ビジュアルイメージも公開された
『ホリック xxxHOLiC』(2022)、


『ハケンアニメ!』(2022)、『島守の塔』(2022)など。


またそういう話かよ! と呆れられそうですが、なにをやっても、ちょっとだけエロいんですね。
そこが魅力だと思うんですよ^^

さらなる飛躍が期待されますが、里帆さんもまた、先月末に新型コロナウイルスに感染。

もう、罹らないほうが奇跡みたいな状況になってますよね……。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(313)吉田羊』
コメント (2)
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