61年9月27日生まれ・60歳。
香港出身。
成龍ジャッキーが特別なのではなく、香港の俳優さんはマルチに活躍するひとが多く。
アンディ・ラウさんも、チャリティー財団を設立するほど社会貢献しているし、
達筆だし、
この映画の主題歌まで担当しているのでした!
<経歴>
母国表記は、「劉徳華」。
TVB俳優養成所を卒業し、映画俳優デビューを果たす。
80年代後半~90年代はアイドル的人気を博し、四大天王―ジャッキー・チュン、アーロン・クオック、レオン・ライ―のひとりとして活躍する。
実質的な映画俳優デビュー作は、82年の『望郷』。
「え?」と驚き後年に観返した『七福星』(85)、『十福星』(86)。
『愛と復讐の挽歌』(87)、『愛と復讐の挽歌 野望編』(87)。
88年、ウォン・カーワァイの監督デビュー作『いますぐ抱きしめたい』に出演。
自分が「アンディさんって、いいな」と思った最初の作品でした。
『ゴッド・ギャンブラー』(89)、『野獣戦線』(89)、再びカーワァイと組んだ『欲望の翼』(90)、
『川島芳子』(90)、『炎の大捜査線』(91)、
『リー・ロック伝 大いなる野望 Part1 炎の青春』(91)、『リー・ロック伝 大いなる野望 Part2 香港追想』(91)、
『酔拳2』(94)と『酔拳3』(94)、
『上海グランド』(96)、『愛は波の彼方に』(99)。
ただここまでは、日本では「香港映画好きが知る」スターに過ぎなかったと思うんです。
その知名度がグンと高くなったのは、やはり『インファナル・アフェア』(2002)でしょう。
潜入捜査官と潜入ヤクザ、その攻防戦は息つく暇がないほどでしたものね。
『インファナル・アフェアIII 終極無間』(2003)、
『ベルベット・レイン』(2004)、『LOVERS』(2004)、『愛と死の間で』(2005)、
日本・香港・中国・韓国による合作『墨攻』(2007)、
『三国志』(2008)、
地味だが味わい深くておすすめの『桃さんのしあわせ』(2011)、
『ゴールデン・スパイ』(2013)、『おじいちゃんはデブゴン』(2015)、『グレートウォール』(2016)、『ホワイト・ストーム』(2019)、
最近作の『唐人街探偵 東京MISSION』(2021)も日本で好意的に受け入れられ、最新作は『金手指』(2022)になります。
とくにファンというわけではないですが、
成龍ほどではないにせよ、気になって観た作品にアンディさん出ていた!みたいなことが多いんです。
ひとは、そういう存在を「スター」と呼ぶのだと思います^^
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(18)アントニオ・バンデラス』
香港出身。
成龍ジャッキーが特別なのではなく、香港の俳優さんはマルチに活躍するひとが多く。
アンディ・ラウさんも、チャリティー財団を設立するほど社会貢献しているし、
達筆だし、
この映画の主題歌まで担当しているのでした!
<経歴>
母国表記は、「劉徳華」。
TVB俳優養成所を卒業し、映画俳優デビューを果たす。
80年代後半~90年代はアイドル的人気を博し、四大天王―ジャッキー・チュン、アーロン・クオック、レオン・ライ―のひとりとして活躍する。
実質的な映画俳優デビュー作は、82年の『望郷』。
「え?」と驚き後年に観返した『七福星』(85)、『十福星』(86)。
『愛と復讐の挽歌』(87)、『愛と復讐の挽歌 野望編』(87)。
88年、ウォン・カーワァイの監督デビュー作『いますぐ抱きしめたい』に出演。
自分が「アンディさんって、いいな」と思った最初の作品でした。
『ゴッド・ギャンブラー』(89)、『野獣戦線』(89)、再びカーワァイと組んだ『欲望の翼』(90)、
『川島芳子』(90)、『炎の大捜査線』(91)、
『リー・ロック伝 大いなる野望 Part1 炎の青春』(91)、『リー・ロック伝 大いなる野望 Part2 香港追想』(91)、
『酔拳2』(94)と『酔拳3』(94)、
『上海グランド』(96)、『愛は波の彼方に』(99)。
ただここまでは、日本では「香港映画好きが知る」スターに過ぎなかったと思うんです。
その知名度がグンと高くなったのは、やはり『インファナル・アフェア』(2002)でしょう。
潜入捜査官と潜入ヤクザ、その攻防戦は息つく暇がないほどでしたものね。
『インファナル・アフェアIII 終極無間』(2003)、
『ベルベット・レイン』(2004)、『LOVERS』(2004)、『愛と死の間で』(2005)、
日本・香港・中国・韓国による合作『墨攻』(2007)、
『三国志』(2008)、
地味だが味わい深くておすすめの『桃さんのしあわせ』(2011)、
『ゴールデン・スパイ』(2013)、『おじいちゃんはデブゴン』(2015)、『グレートウォール』(2016)、『ホワイト・ストーム』(2019)、
最近作の『唐人街探偵 東京MISSION』(2021)も日本で好意的に受け入れられ、最新作は『金手指』(2022)になります。
とくにファンというわけではないですが、
成龍ほどではないにせよ、気になって観た作品にアンディさん出ていた!みたいなことが多いんです。
ひとは、そういう存在を「スター」と呼ぶのだと思います^^
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明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(18)アントニオ・バンデラス』