2022年の回顧、第5弾はスポーツ。
拳闘映画『レイジング・ブル』(80)を撮ったスコセッシは、「ボクシングって意味が分からない。やるほうも、それを観て熱狂するほうも」と発言しています。
その突き放した感覚が映画の空気を形作っていると思いますが、まぁその気持ちも分からんでもないというか。
だって殴り合って、立っていたほうが勝ち……ってさ!
なんという原始的な!!
競技化にあたってルールが作られ、
ボクシングはもちろん、キックにしろMMAにしろ、そこには細かい技術があるのだけれど、、、
見巧者でないかぎり、「当たっているように見えてスウェーしている」とか「カウンターの芸術性」とかピンとこないものね。
ファンはいつも「ファン人口が少ない、もっと布教を!普及を!!」というけれど、「理解出来ない」ひとが「一定数」存在するのも当たり前のような気がしてきたり(^^;)(^^;)(^^;)
①井上尚弥VSノニト・ドネア(ボクシング)
宿敵を倒し、3団体統一成功。
そして来月、4団体統一に向けてポール・バトラー戦が開催されます。
頼んだぜ尚弥くん!!
②天心VS武尊(キックボクシング)
7年越しのドリームマッチが実現。
どっちも好きだから、結末はやるせなかった…。
でもまぁ、そこを含めて格闘技の魅力ですからね!!
※フルファイトを、どうぞ
③好調つづく大谷さん(米大リーグ)
よろこばしいかぎりだが、じつは今年ダルビッシュもすごかった。
公平に報道しようよ!!
④村田諒太VSゲンナジー・ゴロフキン(ボクシング)
「負けて当然」みたいな空気が流れ、感想も「よくやった」。
まぁ分かるけど、ファイターにとってはうれしい労いのことばではないのかも。
ゴロフキンの紳士的な態度が最も印象に残った。
ガウンをあげるなんて、初めてのことだよ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/3e/5b0a9c8c12ceb6dd942f1e7d72d6fab9.jpg)
⑤ホベルト・サトシ・ソウザVSジョニー・ケース(MMA)
至高の柔術テクニックで、ソウザのリベンジ成功。
RIZINにおける、今年のベストサブミッションだと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/76/3f3cd7b7ab58c5169da4d3b31ee08737.jpg)
⑥浮き沈みシブコ(ゴルフ)
安定感はないけれど、やるときゃスゲーことやる渋野日向子は、ゴルフに興味がなかった自分まで虜にした。
今年はよくもないが、けっして悪かったわけでもなく。
石川遼とのアレコレが報道されたばかりだが、まぁそれも人気者の宿命か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c4/c2bcc91acbb4316256efa5d2e45025c6.jpg)
⑦揉まれる菜七子(競馬)
シブコの比にならないくらい不調だったのは彼女でしょう、
なかなかよい馬に恵まれない、好調の後輩たちからのプレッシャー、さらには(またまた)週刊誌報道。
がんばれ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/42/b66cce414ad23cdcbdc93bf27d7e36cc.jpg)
⑧W杯はじまります(サッカー)
この季節というのがピンとこないのだけれど、はじまります。
正直、日本がどうこうというより、世界のサッカーを拝めるのがうれしい。
それにしても。
五輪もそうだが、常に開催国のアレヤコレヤが問題になってしまうが、カタールも「そーとー」ひどいようだね。
大丈夫??
⑨紀平ちゃん復活(フィギュアスケート)
「完全」復活とはいえないが、リンクに戻ってきただけで「よし」としましょうよ、そして、やっぱり華がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7a/10ab5112220e1830344f4e82dd458ed0.jpg)
⑩浜崎朱加VS伊澤星花(MMA)
ジョシカク、世代交代マッチ。
伊澤は、そろそろ世界を目指してほしいな。
※最高の煽りV、選曲もすばらしい^^
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(435)』
拳闘映画『レイジング・ブル』(80)を撮ったスコセッシは、「ボクシングって意味が分からない。やるほうも、それを観て熱狂するほうも」と発言しています。
その突き放した感覚が映画の空気を形作っていると思いますが、まぁその気持ちも分からんでもないというか。
だって殴り合って、立っていたほうが勝ち……ってさ!
なんという原始的な!!
競技化にあたってルールが作られ、
ボクシングはもちろん、キックにしろMMAにしろ、そこには細かい技術があるのだけれど、、、
見巧者でないかぎり、「当たっているように見えてスウェーしている」とか「カウンターの芸術性」とかピンとこないものね。
ファンはいつも「ファン人口が少ない、もっと布教を!普及を!!」というけれど、「理解出来ない」ひとが「一定数」存在するのも当たり前のような気がしてきたり(^^;)(^^;)(^^;)
①井上尚弥VSノニト・ドネア(ボクシング)
宿敵を倒し、3団体統一成功。
そして来月、4団体統一に向けてポール・バトラー戦が開催されます。
頼んだぜ尚弥くん!!
②天心VS武尊(キックボクシング)
7年越しのドリームマッチが実現。
どっちも好きだから、結末はやるせなかった…。
でもまぁ、そこを含めて格闘技の魅力ですからね!!
※フルファイトを、どうぞ
③好調つづく大谷さん(米大リーグ)
よろこばしいかぎりだが、じつは今年ダルビッシュもすごかった。
公平に報道しようよ!!
④村田諒太VSゲンナジー・ゴロフキン(ボクシング)
「負けて当然」みたいな空気が流れ、感想も「よくやった」。
まぁ分かるけど、ファイターにとってはうれしい労いのことばではないのかも。
ゴロフキンの紳士的な態度が最も印象に残った。
ガウンをあげるなんて、初めてのことだよ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/3e/5b0a9c8c12ceb6dd942f1e7d72d6fab9.jpg)
⑤ホベルト・サトシ・ソウザVSジョニー・ケース(MMA)
至高の柔術テクニックで、ソウザのリベンジ成功。
RIZINにおける、今年のベストサブミッションだと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/76/3f3cd7b7ab58c5169da4d3b31ee08737.jpg)
⑥浮き沈みシブコ(ゴルフ)
安定感はないけれど、やるときゃスゲーことやる渋野日向子は、ゴルフに興味がなかった自分まで虜にした。
今年はよくもないが、けっして悪かったわけでもなく。
石川遼とのアレコレが報道されたばかりだが、まぁそれも人気者の宿命か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c4/c2bcc91acbb4316256efa5d2e45025c6.jpg)
⑦揉まれる菜七子(競馬)
シブコの比にならないくらい不調だったのは彼女でしょう、
なかなかよい馬に恵まれない、好調の後輩たちからのプレッシャー、さらには(またまた)週刊誌報道。
がんばれ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/42/b66cce414ad23cdcbdc93bf27d7e36cc.jpg)
⑧W杯はじまります(サッカー)
この季節というのがピンとこないのだけれど、はじまります。
正直、日本がどうこうというより、世界のサッカーを拝めるのがうれしい。
それにしても。
五輪もそうだが、常に開催国のアレヤコレヤが問題になってしまうが、カタールも「そーとー」ひどいようだね。
大丈夫??
⑨紀平ちゃん復活(フィギュアスケート)
「完全」復活とはいえないが、リンクに戻ってきただけで「よし」としましょうよ、そして、やっぱり華がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7a/10ab5112220e1830344f4e82dd458ed0.jpg)
⑩浜崎朱加VS伊澤星花(MMA)
ジョシカク、世代交代マッチ。
伊澤は、そろそろ世界を目指してほしいな。
※最高の煽りV、選曲もすばらしい^^
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(435)』