Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

日本女優別10傑(29)倉科カナ

2022-11-12 00:10:00 | コラム
~倉科カナのキャリア10傑~

カナさん34歳、好きなので無意味にグラビア貼りつけてみる^^


もうちょと人気出てもいいし、映画の出演作に恵まれてもいいのにな!と思ってしまうくらい恵まれていない、、、のではないか。

「旬」を理由にして「誰かがひとり、出ずっぱり」になる傾向は、あんまりよろしくないと思うのですよね。
そのひとが、息切れするのも早くなりそうですし。。。


(1)『みなさん、さようなら』(2013)

団地そのものをテーマにしたコメディ。
けっこうグッとくる―のは、べつに自分が団地族だからってわけではないと思います。



(2)『女たち』(2021)

チームオクヤマ25周年記念作品―と銘打っている割には小規模だし話題にもならなかった―コロナによるところも大きい―が、現代を生きる女性たちを真摯に見つめる視点は好感が持てた。


(3)『夢売るふたり』(2012)

田中麗奈の妹役で、まぁ脇の脇の脇くらいのポジションだが、姉が不安定キャラゆえ、ふつうであることを努められるという点で、演技は意外と難しかったかも??


(4)『3月のライオン』(2017)

羽海野チカの人気コミックを二部構成で映画化、三姉妹の長女を好演した。



(5)『あいあい傘』(2018)

劇団「東京セレソンデラックス」の戯曲を、主宰・宅間孝行自身が演出。
舞台では星野真里が演じたヒロインを、カナさんが演じた。


(6)『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(2008)

海外にまで紹介された人気ブログを「ソッコーで」映画化、そう、こういう題材は「飛びつくスピード」が大事、そこは成功していると思います^^



(7)『ヒカリ、その先へ』(2010)

主演はアーティストの松下優也、なんてことない話ではあるが、映像美にも支えられ飽きずに観ることが出来る。


(8)『砂時計』(2008)

少女漫画を映画化、主演は夏帆と松下奈緒。


(9)『キッズ・リターン 再会の時』(2013)

正直いうと、なぜ「始まってもいねぇよ」なラストのつづきを描こうと思ったのか―その制作意図に疑問は抱いたのだが、まぁソツなくまとめてはいる。

俳優は好演しているし。



(10)『スーパーカブ』(2008)

バイクアクションに特化した作品で、室賀厚監督が健在なのがうれしいですね!


・・・ねっ、あんまり恵まれていないでしょ(^^;)

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明日のコラムは・・・

『拳闘という競技の、意味の分からなさ~2022回顧⑤~』
コメント (2)
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