Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(438)

2022-11-28 00:10:00 | コラム
りー「く」→「く」つ

こちら、劣化した自分のインソール(29cm)。

たった2ヶ月で、こんなになっちゃった…。


デカい?
まぁそれは置いておいて、この劣化具合だけで歩きかた・体重のかけかたがまちがっている・かなり特徴があることが分かるでしょう。

まっすぐ歩けている?みたいな(^^;)

歩きかたには「そのひとの性格が出る」といったのは、『いまを生きる』(89)のキーティング先生だったか。

どんな靴を選ぶのか、靴下はどんなか…を含めて、まったくそのとおり!だと思います。


『オズの魔法使』(39)

「物語のなかの靴」といえば、自分にとっては『シンデレラ』でなく、まずコレですね^^


靴下のチョイスも完璧で、こういっちゃアレですが・・・
そちら側の趣味の持ち主にも「大」好評のはずです。


『フォレスト・ガンプ』(94)

ずっと走れるのはフォレストの能力だけでなく、NIKEのクオリティでもあるという。
速いひとの靴って、基本デザインはシンプルなのです。

派手派手している自分は、、、みなまでいう必要はないですね。



『シン・ウルトラマン』(2022)

通勤時にはスニーカー、職場に到着すると、わざわざヒールに履き替える長澤まさみ。
このキャラクター造形に対し「時代を読んでいない、気持ち悪い。尻の描写もアングルも含めてセクハラ的」という意見は多かった。


自分?

まぁ自分好みではあるけれども、このくらいのバジェットなら、そうした気配り?は必要だったかな。
つまり独立系なら許されたことなのかも…という気はする。

と同時に、長澤まさみは時代的にも立場的にも「いえる」ひとだったはずなので、敢えて受け入れたという捉えかたも出来る、よって一部で声のあがった「気の毒」というのは当てはまらないのでは?とも思ったり。


『キル・ビル』シリーズ(2003)

アシックスのオニツカタイガー。

いわゆる「ばえる」靴。
とっても鮮やかだけれど、これは履くひとを選びそうだなぁ。

かなり勇気が要ると思う。でもハマればそーとー格好よいはず!!



『ジョジョ・ラビット』(2019)

トップ画像。
靴というより、靴の「ひも」が重要。

この小道具の使いかたは見事、とっても切なかったね…。


次回のしりとりは・・・
く「つ」→「つ」ま。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『打ち止めの方向です^^』
コメント (4)
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