Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

日本女優別10傑(30)栗山千明

2022-11-24 00:10:00 | コラム
~栗山千明のキャリア10傑~

QTも見初めた千明さんも、もう38歳。
モデルとしても現役なので安泰なのでしょうが、映画的な驚きはここ最近薄れている気がします。

QTさん。
監督引退作ででも、もういっちょ千明さんを起用してみませんか?


(1)『キル・ビル Vol.1』(2003)

映画史上の悪役キャラのなかでも「かなり上位」に位置するであろうGOGO夕張。

女子高生スタイルに鉄球という完璧ないで立ち。


撮影現場もじつに楽しそうで^^



(2)『バトル・ロワイアル』(2000)

しかし煽り過ぎの予告だよなぁ(^^;)



(3)『種まく旅人 くにうみの郷』(2015)

農水省女性官僚の視点で綴られる、農水産業が抱える諸々の問題。
現代日本をしっかり捉えようとした良作。


(4)『ハゲタカ』(2009)

好評を博したNHKドラマの映画版。

経済のアレヤコレヤを背景とした物語だが、制作途中にリーマンショックが起こり、脚本の8割も書き換えたのだとか。


(5)『死国』(99)

デビュー作ではないけれど、初めて注目された映画だったかな。

ホラーと美少女は、相性が「頗る」よいのです。



(6)『スクラップ・ヘブン』(2005)

李相日監督が「跳ねる」直前に撮った野心作。
あまり観られていない気がするけれど、面白いです。



(7)『エクステ』(2007)

園子温風のホラー。
タイトルで想像出来るとおり「髪」を主題としている点は面白かったが、もっと偏執的なカメラワークでとことん怖がらせてほしかったかも。


(8)『鴨川ホルモー』(2009)

人気小説・漫画を映画化。
演出自体がふざけている映画は苦手なのだけれど、まぁ、俳優さんはみんな頑張ってはいます。



(9)『秘密 THE TOP SECRET』(2016)

清水玲子によるSF漫画を映画化、こういうのは潤沢な資金で、徹底してこだわって撮ってほしい。
「ほしい」と記している時点で、この映画は「そうじゃない」といっているようなものだが…。


(10)『チワワちゃん』(2019)

殺人事件の真相を追うライター役。
しかしゲスト出演的なポジションなので、見せ場はあまりなし。

こういう役どころが、最近多くなってきた気がするのよね。。。

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明日のコラムは・・・

『毛布×毛布=汗汗汗汗汗』
コメント (2)
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