61年4月3日生まれ・61歳。
アメリカ出身。
1位と4位はともかく、それを除くと「意外!」と驚かれる「繰り返し観ている映画ベスト5」は・・・
①『グッドフェローズ』(90)
②『メジャーリーグ』(89)
③『ビバリーヒルズ・コップ2』(87)
④『タクシードライバー』(76)
⑤『奇蹟/ミラクル』(89)
ナンダカンダで「映画、映画!」している映画が好きなんですよ。
何度観たって飽きない、いつだって楽しめるという5本。
『ビバリーヒルズ・コップ2』はトニー・スコットのキレのある演出も素晴らしいけれど、結局はエディ・マーフィの魅力に尽きるというか。
※我流で訳すと・・・
アクセル「おいおい、パトカーだぞ!?」
ローズウッド「いいんだ、いいんだ。知り合いだ。イヤなヤツだ」
アクセル「(爆笑)」
<経歴>
オスカーはノミネートのみですが、グラミー賞のコメディ・アルバム賞を受賞しています。
2016年には、ハリウッド映画賞功労賞も受賞。
ずっと若々しいイメージがありますが、そんな歳(=功労)なのか…。
「話芸」の才能はすでに10代から突出していて、19歳にして『サタデー・ナイト・ライブ』にレギュラー出演するようになる。
映画俳優デビュー作は、82年の『48時間』。
監督ウォルター・ヒル、共演ニック・ノルティというひじょうに男くさいアクションの佳作でした。
共演ダン・エイクロイド、現代版の「王子と乞食」を目指したコメディ『大逆転』(83)、
そして84年、腕はたしかだけど「それ以上に」弁が立つ刑事アクセル・フォーリーの活躍を描く『ビバリーヒルズ・コップ』に主演しスマッシュ・ヒットを飛ばす。
本作はシリーズ化され、前述したパート2も傑作、しかし94年のパート3は監督(ジョン・ランディス)もエディ本人も不調だったのか「なぜかぜんぜん面白くない作品」に仕上がってしまいます。
ともあれ大スターの仲間入りを果たしたエディは、「エディありき」の映画に立てつづけに主演することに。
『ゴールデン・チャイルド』(86)も『星の王子 ニューヨークへ行く』(88)も、
あきらかに「エディあっての企画」でしょう。
話そのものは、どうかなって感じでしたし。
その極めつけが、監督業に挑戦した『ハーレム・ナイト』(89)だったのだと思います。
う~む。
という出来で、はっきりいって中身を覚えていません(^^;)
これがきっかけ、、、とまではいいませんが、
90年の『48時間PART2/帰って来たふたり』はともかくとして、
『ホワイトハウス狂騒曲』(92)から絶不調となり、少なくとも映画に関してはオオハズレがつづく。
再浮上は、96年の『ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合』から。
つづく『ドクター・ドリトル』(98…2001年に続編発表)もそうなのですが、特殊技術と本人の芸が幸福な結婚を果たしています。
やっぱりこういうのってタイミングなのかなぁ、、、と思ったり思わなかったり。
その他の出演作に・・・
声優として『シュレック』(2001)、
『アイ・スパイ』(2002)、オスカー助演賞にノミネートされた『ドリームガールズ』(2006)、
『ペントハウス』(2011)、『ルディ・レイ・ムーア』(2019)、『星の王子 ニューヨークへ行く2』(2021)など。
途絶えそうでいて、踏ん張る映画キャリアってところでしょうか。
がんばれマーフィ!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(43)エディ・レッドメイン』
アメリカ出身。
1位と4位はともかく、それを除くと「意外!」と驚かれる「繰り返し観ている映画ベスト5」は・・・
①『グッドフェローズ』(90)
②『メジャーリーグ』(89)
③『ビバリーヒルズ・コップ2』(87)
④『タクシードライバー』(76)
⑤『奇蹟/ミラクル』(89)
ナンダカンダで「映画、映画!」している映画が好きなんですよ。
何度観たって飽きない、いつだって楽しめるという5本。
『ビバリーヒルズ・コップ2』はトニー・スコットのキレのある演出も素晴らしいけれど、結局はエディ・マーフィの魅力に尽きるというか。
※我流で訳すと・・・
アクセル「おいおい、パトカーだぞ!?」
ローズウッド「いいんだ、いいんだ。知り合いだ。イヤなヤツだ」
アクセル「(爆笑)」
<経歴>
オスカーはノミネートのみですが、グラミー賞のコメディ・アルバム賞を受賞しています。
2016年には、ハリウッド映画賞功労賞も受賞。
ずっと若々しいイメージがありますが、そんな歳(=功労)なのか…。
「話芸」の才能はすでに10代から突出していて、19歳にして『サタデー・ナイト・ライブ』にレギュラー出演するようになる。
映画俳優デビュー作は、82年の『48時間』。
監督ウォルター・ヒル、共演ニック・ノルティというひじょうに男くさいアクションの佳作でした。
共演ダン・エイクロイド、現代版の「王子と乞食」を目指したコメディ『大逆転』(83)、
そして84年、腕はたしかだけど「それ以上に」弁が立つ刑事アクセル・フォーリーの活躍を描く『ビバリーヒルズ・コップ』に主演しスマッシュ・ヒットを飛ばす。
本作はシリーズ化され、前述したパート2も傑作、しかし94年のパート3は監督(ジョン・ランディス)もエディ本人も不調だったのか「なぜかぜんぜん面白くない作品」に仕上がってしまいます。
ともあれ大スターの仲間入りを果たしたエディは、「エディありき」の映画に立てつづけに主演することに。
『ゴールデン・チャイルド』(86)も『星の王子 ニューヨークへ行く』(88)も、
あきらかに「エディあっての企画」でしょう。
話そのものは、どうかなって感じでしたし。
その極めつけが、監督業に挑戦した『ハーレム・ナイト』(89)だったのだと思います。
う~む。
という出来で、はっきりいって中身を覚えていません(^^;)
これがきっかけ、、、とまではいいませんが、
90年の『48時間PART2/帰って来たふたり』はともかくとして、
『ホワイトハウス狂騒曲』(92)から絶不調となり、少なくとも映画に関してはオオハズレがつづく。
再浮上は、96年の『ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合』から。
つづく『ドクター・ドリトル』(98…2001年に続編発表)もそうなのですが、特殊技術と本人の芸が幸福な結婚を果たしています。
やっぱりこういうのってタイミングなのかなぁ、、、と思ったり思わなかったり。
その他の出演作に・・・
声優として『シュレック』(2001)、
『アイ・スパイ』(2002)、オスカー助演賞にノミネートされた『ドリームガールズ』(2006)、
『ペントハウス』(2011)、『ルディ・レイ・ムーア』(2019)、『星の王子 ニューヨークへ行く2』(2021)など。
途絶えそうでいて、踏ん張る映画キャリアってところでしょうか。
がんばれマーフィ!!
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明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(43)エディ・レッドメイン』